X(旧ツイッター)のCEOを務めるリンダ・ヤッカリーノは、イーロン・マスクによるツイッターの買収に資金を提供した7つの銀行と間もなく会談する予定という。新たなリーク情報でマスクは、Xを決済サービスのPayPalのアップデート版にする計画だと報じられる中、ヤッカリーノは、今後の決済分野への進出を提案すると報じられている。 ヤッカリーノは10月5日、バンク・オブ・アメリカやバークレイズ、MUFG、BNPパリバ、みずほ銀行、ソシエテ・ジェネラルの担当者らと面談し、Xの事業の建て直しの計画の概要を説明する予定だと英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は報じている。 マスクとXが決済分野に進出する背景には、ツイッターとXから広告主の離脱が相次いだことが挙げられる。FTの取材に応じた匿名の銀行家は「彼らは広告費を取り戻す必要がある」と語った。 数カ月前から、マスクがXを金融関連の会社にするつもりだという
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