お互いスパンこそ違うものの、CLの舞台に帰ってきた両チームの戦いでした。 バイエルン 3−0 フィオレンティーナ スコア: 4分 M・クローゼ(バイエルン) 25分 B・シュヴァインシュタイガー(バイエルン) 90分 ゼ・ロベルト(バイエルン) 前半は今季私が見た試合の中でのべストマッチ、後半はワーストマッチという感じでしょうか。それほどまでに全後半でテンションが違う試合になりました。 前半はスコアこそ2−0と差がつきましたが、両チームとも持ち味をフルに発揮した試合。バイエルンはトニ、クローゼの強さ+リベリ、シュヴァインシュタイガーの機動力+ゼ・ロベルトの気の配りようが上手くシンクロして、手数こそ多くないものの実効性のある攻撃を展開できていたと思います。一方のフィオレンティーナもいわゆる「人もボールも動くサッカー」で次から次へと選手が攻撃に絡んでいき、前半だけでシュート11本を放つ手数の