こんな時に先の話かよ!と怒られそうではございますが、まぁ暇ならでいいので付き合ってください。 アンダー年代の大会として、よく名前を聞く大会のひとつであろうトゥーロン国際大会が先週、ひっそりと開催された。島国日本として国際経験を積む場を重視する姿勢を打ち出すJFAにとっては、トゥーロンはもはやおなじみレベルにお世話になっている大会だと言える。今年もコートジボワール・フランス・コロンビアという組に入り、特にフランスは国内2部リーグのレギュラーを多く揃えた、なかなか面白い対戦相手だった。 今回のトゥーロンはU-21大会、つまりロンドン五輪世代による大会。日本も、ロンドン五輪世代の有望選手を選出。が、世間はJリーグは中断中ながらもナビスコカップは続いている。そしてナビスコカップといえばまさにロンドン世代の若手にとってチャンスが巡ってくる場だ。ということで、今回は「ナビスコカップ予選が無いACL参加