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ブックマーク / chono.hatenablog.com (48)

  • 武藤嘉紀はFC東京でこれ以上Market Valueを高める事が出来るのか問題を考える - 「やってみるさ」

    サッカーは振り子の様に左右に行ったり来たり。河野システムで3枚で攻めたからこそ、昨年の失点数減を生み、また得点数減ともなった。そして今年はその振り子を逆に傾けるのならば…と、そのまま振り子に自由にさせていてはまた繰り返すのみ。強いチームとは、振り子に逆らい実現させるもの。そんなチームに、FC東京がなれると願いながら… 少なくとも、よっちがFC東京にいるまでに何とか!(切実) 前回記事でそんなことを書いてみたら、まさかチェルシーとは… 騒ぐなという方が無理がある。そんな、よっちのチェルシー移籍報道に誰もが驚き、日刊ゲンダイに焼き土下座をし、けどフットボールチャンネルはウンコだからマジ潰れろよと思ったことでしょう。 そして、喧々諤々の大論争。一期一会のオファーを大切にすべき、レギュラー出場が見込めないのであれば移籍しない方がいい、だれもが「よっちはワシが育てた、そしてこれからも…」と言わんばか

    武藤嘉紀はFC東京でこれ以上Market Valueを高める事が出来るのか問題を考える - 「やってみるさ」
  • 【書評】月刊トレーニング・ジャーナル2014年3月号 特集「膝の怪我に負けない」 - 「やってみるさ」

    サッカーの神様など居やしない。 そう確信する所以は、無くなることのない「膝の怪我」の多さからだ。 FC東京だけで見ても、ざっと挙げて石川直宏、米拓司、森重真人、梶山陽平、さらには大竹洋平や、それこそ奥原崇まで。膝以外も含めていけば、苦い歴史はキリがない。 プレーを見せることで成立する「プロサッカー選手」という仕事を、ただ邪魔する存在でしかない「怪我」。特に、プレーの根幹となる膝の怪我ともなると、長期離脱もさることながら以降のプレーにも影響が出てしまいかねない。それは人のみならず、華麗なプレーやひたむきな走りをずっと見続けていたい我々サポーターにとっても大きな損失。怪我という『不幸』を忌み嫌い、不幸が起こるたびに、サッカーの神様なんか居やしないんだと吐き捨て、絶望する。 しかし、それらの怪我は不幸なんかではなく「究極は怪我した選手自身が悪いのだ」と断じているのが、今回紹介する雑誌である。

    【書評】月刊トレーニング・ジャーナル2014年3月号 特集「膝の怪我に負けない」 - 「やってみるさ」
  • 味スタが『今日も4万人越えたね』となるために 〜その3〜 - 「やってみるさ」

    その2からだいぶ遅くなったので、前回までのあらすじ。 セレッソ戦では12人もの人を招待することに成功した我々(殆どは友人のおかげ)。試合は負けてしまったとは言え、海外サッカー厨に「いやぁJリーグ舐めてたわ、面白かった」と言わせるくらいには、みんな満足して帰ってくれました。 しかし、それは苦労の末にようやく与えることの出来た満足でもありました(苦労の殆どは友人が背負ってくれたけど)。 では招待のお客様が、他者の苦労無く普通に味スタに来てしまっていたら、果たしてどうなるのか? 来たところで、招待券引き換えテントの混雑で長時間待たされ、その間に試合開始 ようやく入ったところで、SOCIO(年間チケット購入者)先行入場により既に席が占拠されて、座る席が無い 腹減ったからと飲に並んだところで、尋常ではない行列と、謎の殺気 待ち構えるこれらの地獄から考える、現行招待制度の限界と、その先を考えるのが今

    味スタが『今日も4万人越えたね』となるために 〜その3〜 - 「やってみるさ」
  • 味スタが『今日も4万人越えたね』となるために 〜その2〜 - 「やってみるさ」

    昨今流行りの「見出し詐欺」は、連載モノには向かないものなのですね(震え声) というわけで前回のつづきです。 今回のセレッソ戦、友人は招待券を用いて12人もの人を味スタに連れてくることに成功しました。果たして、何故これほどの人数を実現出来たのか?ここを「単にヤツがリア充だったから」って結論で終わらせては、何より自分が悲しい。涙で枕を濡らさないためにも、ここを紐解く努力をしてみようかと思います。 集団心理が人を引き寄せる 彼らにとっては、大人数で集まって何かをするというのは「非日常」でした。今回においては、この点が良かったのかもしれません。 普段は味スタになんか来ない人たち。味スタに行くという非日常に足を踏み入れるのは、勇気が必要でもあります。せっかくの休日、つまらん時間を過ごして終わってしまうリスクも頭をよぎるかもしれない。また、自分ひとりだけ誘われるとなると、他人の「日常」にお邪魔する感覚

    味スタが『今日も4万人越えたね』となるために 〜その2〜 - 「やってみるさ」
    yumi_nanaya
    yumi_nanaya 2013/11/14
    うーん胸が痛い。”非日常をリパッケージ”という点において、「まめぶ9時30分には完売」って決して笑い話じゃないんだなと。
  • 味スタが『今日も4万人越えたね』となるために 〜その1〜 - 「やってみるさ」

    11.10、セレッソ大阪戦。 この試合「日を代表する戦い」と銘打って、クラブ側も気の集客を行いました。SOCIO向けに多くの招待券をばら撒き、「5時に夢中」では徳永がマツコに触られ、その影響もあってチケットも席種によっては完売と大盛況。 自分にはいつも、試合を一緒に観戦する友人が一人おりまして。この友人が今回何を思ったのか、今回の招待券制度をもって知り合いを多く呼んでみたのですが、その結果集まったのが なんと12人! 正直、今年イチ驚いた出来事かもしれません。それは、12人という人数もさることながら、これだけの人を呼べるコイツのリア充たるや、一体何なんやと。思えばヤツは、いつの間にやらかわいい奥さんと結婚し、子供が生まれ、マイホームも購入し、 どうして差がついたのか…慢心、環境の違い と、書いてて悲しくなるのでそれは置いといて。 結果、この日の観客動員数は『40,371人』 正直、感動

    味スタが『今日も4万人越えたね』となるために 〜その1〜 - 「やってみるさ」
  • 何も分かっちゃいない瓦斯サポ糞野郎にこっそり教える北九グルメ - 「やってみるさ」

    親父の実家が北九州は小倉だったのもあって、夏休みになると毎年小倉のばあちゃんの家に遊びに帰ってた。厳しくていろいろとうるさいばあちゃんだったけど、滲み出る『品』みたいなものは、ガキンチョなおれでも十分伝わるくらいにあったのを今でも覚えている。いつも綺麗に着飾って、家には海外で見るような帽子がいっぱいあった。新幹線でも飛行機でも、行くにはたっぷりの時間と費用が必要だったのもあって、幼い自分としても大変だったけど…自分は小倉って街が大好きだし、今では行く機会もガクンと減ってしまったけど、いつでもまた行きたいと思う街の一つでもある。 そんな自分にとって、ギラヴァンツ北九州とのアウェーマッチに行けないというのは痛恨の極みであり、行けないような今の自分を恥じることしか出来ない。けど、小倉は当にイイ街だから。今週末、北九に行かれる方は是非、自分の分も楽しんできて欲しいと切に願うわけです。 …え?え?

    何も分かっちゃいない瓦斯サポ糞野郎にこっそり教える北九グルメ - 「やってみるさ」
  • そして始まる(始まってた)’11チーム - 「やってみるさ」

    ということで、新シーズン。’11チーム始動なのです。 今年は例年立ち上げの大会として参加しているGO FOR 2014カップへの参加が出来なかったため(Jユース杯決勝進出!)一般ファンへのお披露目はこの新人戦から。通常よりもひと月近くお披露目の機会がズレ込んだ訳だけど、それで困るのは所詮10数人の数奇者くらいなもんだから、何も問題はないのです。 新人戦とはいえ、込められたものは意外にも大きい。 新人戦に優勝すると、そのチームはクラブユース都代表として都内大学チームと、さらにその先は都内社会人チームと戦う機会を得られる大会へと進み、全カテゴリー含めた中での「東京都最強」の称号をかけた舞台に登ることになる。つまりこれは「東京都代表」、そう、天皇杯東京都代表を賭けた戦いであり、新人戦は天皇杯へと続く道なのである。 もちろん、天皇杯へと続く道は険しく、リスクも大きい。例えばクラブユース都代表として

    そして始まる(始まってた)’11チーム - 「やってみるさ」
  • ロンドン五輪のCBマジどうすんべ?問題から見る、日本のCBの現在とこれから - 「やってみるさ」

    こんな時に先の話かよ!と怒られそうではございますが、まぁ暇ならでいいので付き合ってください。 アンダー年代の大会として、よく名前を聞く大会のひとつであろうトゥーロン国際大会が先週、ひっそりと開催された。島国日として国際経験を積む場を重視する姿勢を打ち出すJFAにとっては、トゥーロンはもはやおなじみレベルにお世話になっている大会だと言える。今年もコートジボワール・フランス・コロンビアという組に入り、特にフランスは国内2部リーグのレギュラーを多く揃えた、なかなか面白い対戦相手だった。 今回のトゥーロンはU-21大会、つまりロンドン五輪世代による大会。日も、ロンドン五輪世代の有望選手を選出。が、世間はJリーグは中断中ながらもナビスコカップは続いている。そしてナビスコカップといえばまさにロンドン世代の若手にとってチャンスが巡ってくる場だ。ということで、今回は「ナビスコカップ予選が無いACL参加

    ロンドン五輪のCBマジどうすんべ?問題から見る、日本のCBの現在とこれから - 「やってみるさ」
    yumi_nanaya
    yumi_nanaya 2010/05/28
    日本代表板も捨てたもんじゃないんだなあ。
  • オランダ戦の負けは「正しい負け方」じゃなかったのか? - 「やってみるさ」

    短期的な問題。岡田監督の仕事ぶりに対して、どう評価するか? 世間は当然ながら「否」一色。 何がしたいのか分からないと言う人がいる。全く成長していないとすら言う人もいる。それに加えて今回の結果。東アジア選手権の結果は、いわば「否の上塗り」のような結果になった。そしていよいよ解任論が。サカマガ・サカダイの二大誌をはじめとして、あらゆるメディアが一気に解任へと舵を切った。 片や自分にとって、今回の結果は「否の上塗り」ではない。岡田監督の考えるやり方という面では「賛」であった。 日サッカーが今、手にある武器のみで、世界とどう戦うか? 大前提として、もちろん組織はしっかり組まれたチームでなければならないだろう。個で劣る分をうんたら…っていう常套句的な意味でもそうだし、世界を見渡すと案外キッチりと組織を作れた状態で出場出来るモノでもないという点でも。キッチり過ぎるくらいに、世界と比べてそれはもう「空

    オランダ戦の負けは「正しい負け方」じゃなかったのか? - 「やってみるさ」
    yumi_nanaya
    yumi_nanaya 2010/02/21
    "生まれ変わった平山ならば、岡田監督のサッカーは出来る。使い方が悪いだけですよ。平山相太を舐めないでいただきたい。"
  • 岡田武史への批評の仕方でバカがバレるから気をつけた方がいいよ - 「やってみるさ」

    W杯イヤーですね。楽しみでたまりませんね。 「我が国のサッカーは、こんなに凄いんだぞ」「こんなにもハートが強いんだぞ」「見たかアノ選手!あれはFC TOKYOのナオって言うんだぜ!」twitter上で全世界に向けて自慢する事の優越感なんて…考えただけでゾクゾクする!方や、お粗末なサッカーを全世界のサッカー馬鹿に晒してしまった暁には、「せっかく眠い目こすって楽しみにしてたのにこんな糞サッカーでゴメンな…」と、まるで日まるごとレイプされたかのような屈辱にまみれる事に…そんな4年に1度の品評会。サッカー馬鹿が世界に胸張って自慢出来る大舞台としての楽しみ。 しかし、それらがW杯に向けての正当な楽しみ方だとするならば、そうとは違う、ちょっと自分の想定の多少ナナメ上な楽しみも昨今は生まれつつあります。 それを生み出しているのは、そう、我らが日本代表監督岡田武史氏ですよ。 ご存知のように岡ちゃんはかな

    岡田武史への批評の仕方でバカがバレるから気をつけた方がいいよ - 「やってみるさ」
  • レッドボルテージ(発熱的な意味で) -浦和戦 - 「やってみるさ」

    悔しい敗戦に頭がクラクラする… と思ってたら当に風邪ひいた。喉痛い鼻水垂れる体温は上がったり下がったりといわゆるしんどいパターン。どうせならサカつく6発売されてから風邪ひきたかったな(笑) ということで、浦和戦を振りかえろうとしても思い出されるのは「ブランケット欲しかった…」という、他の方々に比べて切実な、生死に関わる(笑)願いをつぶやくのみで。頭も回らないし、タイプも進まない。 まぁ正直な話、不満があっても文句が、ブーイングが、非常にしづらい試合であったのは確か。それは内容的な問題もありつつも、何より「カップウィナー後」の試合だったから。頂点の幸福を味わわせてもらったチームの仕切り直し一発目の試合が難しい事は想像に難くなく、また数日前の祝祭を思えば目を瞑りたくもの。それは大いに正解。 じゃあそれを妨げるものは何か?と言ったらそりゃあもう相手が赤い人らだったからに他ならないわけで。 正直

    レッドボルテージ(発熱的な意味で) -浦和戦 - 「やってみるさ」
  • スコアレス・オブ・スコアレス -G大阪戦 - 「やってみるさ」

    西が丘からのはしごは結局、前半10分過ぎからの観戦となった。まだ0-0であった事に安心して(安心しちゃいけなかったのに気づいたのは試合後の事)、どうせ売れ残ってるであろうと踏んでいたブラジルフェスタものを買い漁っては喰らう。個人的には先週の時点で既に「カボレありがとう記念ひとりブラジルフェスタ」を開催して、大量のフェジョアーダを作ってはむさぼるように喰らったので、遅刻しておきながら実は一番ブラジルフェスタってた訳で。フェジョアーダ、結構簡単だよ。塩豚とウェンディーズのポテトの上にかかってるやつが好きな人は絶対ハマると思うけどねぇ。 完全に自分のせいなんだけど、途中参戦ってのはどうにも感情が入りきらないで、試合を見てても内容が頭に入ってこない。一緒に見る友人にあんなに煩悩織り交ぜて質問責めするケースは久しぶりだったな。 そんな状況での感想だけど、結果そんな言葉あるんかい?ってフレーズを表題に

    スコアレス・オブ・スコアレス -G大阪戦 - 「やってみるさ」
  • そして徳永悠平は天下取りへの階段を昇り始める - 「やってみるさ」

    哀しいホイッスルが鳴り響く。 ピッチ中央で整列をする東京イレブンは、対戦相手の選手達そして審判団の面々との握手に移動を始めた。試合終了後の慣例。儀式。しかし、その流れに徳永は加わらない。相手チームに、審判団に、むしろ握手に向かう味方に対しても背を向けて、唇を噛み締めながら独り歩みを始めてしまう。いわゆる「握手拒否」である。 退場者を出した東京は石川ナオを下げて茂庭を投入、平山を右サイドにスライドさせる形でこのピンチに処方を施した。苦境は承知の4-4-1、徹底ブロックで「ゲーム作り」を続ける決断をする。 その中で徳永は、最も困難なタスクを与えられた一人であったと言える。 数的有利でようやくスイッチの入った川崎は、両翼選手をライン際まで広げて待機させ、サイドを使いながら優位にポゼッションを進める。「鳥かご」のようなシチュエーション、それを全て追いかけようものなら東京は即座にガス欠になってしまう

    そして徳永悠平は天下取りへの階段を昇り始める - 「やってみるさ」
  • 平山に「あとゴール」は必要か? - 「やってみるさ」

    酔っぱらいが寝る前に簡単なエントリをザクッと上げておく。要は表題通りなんだけれど、あとゴール、要りますかね? 個人的には今のパフォーマンス(例えば千葉戦のパフォーマンス)をこなしてくれるんだったら正直、別に要らないんですよねゴール。こう思うのって恐らくオレくらいだと思うんですけど、そんなにゴールが平山じゃないとダメですか? そりゃあゴールを取るに越したことはないですよ。ゴールなんて、全体から観れば足りないことはあっても足りることはなくて、取るだけ取ってくれればそれに越したことはないんです。別にゴールは要らないとは言ってない。ただ、平山のあの出来を例えば見せられたときに、「あとはゴールだけですね」とは自分はとうとう言えなかった。それは、「高望みが過ぎる」と。これで点まで取ったらそれこそ前回エントリに書いた様に「ドログバ」になってまいますよ。世界のトップを取れるバケモノです。 平山に対して「あ

    平山に「あとゴール」は必要か? - 「やってみるさ」
  • そろそろ今野CBについて一言言っておくか - 「やってみるさ」

    無味無臭な前半を終えた後には、そこには拍手もブーイングも無かった。何より一番辛い反応。ホント金払ってきた観客は正直だなぁと痛感した。相対で観れば前半より後半のが良かったのだろうが、それはあくまで相対の話。全体的にも、ポジティブな反応もネガティブな反応も起きなかった、前半終了時のあの気持ち悪い感じが正直だったでしょう。 こんな試合の後まで淡々と(まるでサカダイのように)定点観測しててもつまらないので、今日は大きく脱線して選手の妄想に老け込む日としましょうか(老け込みすぎたってのもあるんですけど)。 ちなみに試合について言及しておくと、とにかく無味無臭な中でノリオの登場が当に助かりました、エンタメ要素的にね。 監督は大好き、サポは大嫌いな「今野CB」 ヒロミもクラさんも、そして我らが城福になっても行われるのが今野CB。多くの監督に支持され、今年もこの季節がやって参りましたってなところだが、方

    そろそろ今野CBについて一言言っておくか - 「やってみるさ」
  • Re-build レビュー -浦和戦 - 「やってみるさ」

    開幕戦は水曜アップ、第2戦は火曜アップ。右肩上がりの「やってみるさ」です(それでも遅ぇ)。 第2戦はさいスタで浦和と。結果はいろんな問題が吹き出し開幕連敗に。アウェーレッズ戦はホント、リトマス試験紙みたいだな、つーか勝ちてぇよ… ポジティブと現実逃避ってのは全くの別物。現状をしっかり把握した上で、「けど未来はこうすれば大丈夫」と「未来」を向くのがポジティブ。現実をごまかすのは決してポジティブではない。まずはしっかりと現状把握。 色々なところから、一つでない色々な問題が試合後には語られ、実際そのほとんどが正しいモノなのでしょう。少なくとも共通している「あぁこれは拙い…」という感触。自分は守備からアプローチしてみる所存。 コマ不足に組織不足なセットプレー守備 またしても立ち上がりにCKからの失点。前節もCKから2失点を喰らい、そのせいで負けた様なモノだったが、今節もやられてしまった。前節の課題

    Re-build レビュー -浦和戦 - 「やってみるさ」
  • これが今年やりたいサッカーで良いんですか? レビュー 新潟戦 - 「やってみるさ」

    今年もおなじみ出足の遅い当ブログ。ネタに走る事も出来るんだけど…やっぱりそれではイカンと開幕戦。開幕戦って場面設定と権田のデビュー戦って状況設定が鈍らせたけど、試合単体で観れば大ブーイングモノだったでしょう。 ちなみにネタで走る場合は、Wエンジン絡みでした。「押してる展開の中で、ワンチャンスでやられるパターンのヤツや!」「同点ゴールで意気上がる直後に失点喰らう、パターンのヤツや!」「気をつけなはれや!!」 はぁ… 理想を捨ててクローズにかかった前半 この試合、前半をどう見るかで恐らく大きく変わってくる。 東京はショートパスでのビルドアップをある程度放棄して、DFラインから早いタイミングでFWにロビングパス。そこきっかけで作るパスサッカーだった。自分達がやりたいスタイル、イコール、両SBを高めの位置に張り出しながらサイドに睨みをきかせ、その中で中央にマンパワーを賭けた分厚い中央突破。そんな今

    これが今年やりたいサッカーで良いんですか? レビュー 新潟戦 - 「やってみるさ」
  • 全18クラブ シーズン大妄想(FC東京編) - 「やってみるさ」

    まえがき ってことで、大妄想。最後は我らが東京です。JBアンテナ経由で来られている皆様お待たせしました。東京以外の妄想にはさぞかし興味がなかったかと思われます(笑) ただ、妄想するも何も自分は小平での水戸戦しか観ていないので、妄想ベースが変わったわけではないです。なので基的な考えというか思いは水戸戦の時と大して変わってないです。なので、水戸戦の際のエントリを改めて読んで頂けるとこれ幸いです。ここでは、その際に思っていたのに書かなかったこと、選手個人についてちょくちょく触れます。あと、サカマガの名鑑を弄ってみたり。 選手名鑑といえば、今年もJリーガーの好きな女性芸能人ランキング2009が発表されました。資料として、非常に有意義でございました。ありがとうございます。 この手のランキングってのは、様は「今年はこの人を好みと言っておけばセンスを疑われないよ」ってことであり、その安パイを出すことに

    全18クラブ シーズン大妄想(FC東京編) - 「やってみるさ」
  • Who am I? I'm Spider-Man! TM -水戸戦 - 「やってみるさ」

    土曜日はTM水戸戦を見学に小平グランドへ。一度、強烈に「行かなくていいや〜状態」になってしまい布団に潜り直してしまったが(笑)、意を決して小平へ。しかしこれ、いやー行っておいて良かった。「去年からの継続」と思って行かないでおいたら後悔してた。スーペル混んでた小平グランドで目にしたのは、去年と全く違う城福東京だった。 スタメン等については、丁寧なレポ大変羨ましいこちらやこちらを。所詮このタイミングで書き始めたこのエントリ、この辺りの需要はもう無いでしょう。ウチはいつものように思った事を書き散らしていくのみ。 泰志がどんどんヤットに似てきてるなぁ… そんなことではなくて。 どちらでも書いておられるように、この日の東京はどうみても2バックです当にありがとうございます状態。攻撃時になるとボランチ(この日は浅利)を両CBの間にまで下げて擬似的に3バックを形成、両SBをとんでもなく前に張り出して攻撃

    Who am I? I'm Spider-Man! TM -水戸戦 - 「やってみるさ」
  • 欲張りな最高傑作に容赦なく  1/5前橋育英-國學院久我山 - 「やってみるさ」

    勢いで飲みこむ事が多かった試合が続き、しかしこの先はそうはいかない。長所の攻撃が最初に目立って、試合の主導権をまず握ってきたが、それが逆になった時。そういうチーム、って割り切りが、果たして人達が出来ているか?悪い言い方をすれば、この攻撃力、この守備なくせに、それでいて点取られてしょげる様だと観てるこちらとしては「なんじゃそりゃ?」となる。「点を取られてもかまわねぇ、1点取られたら3点返す」それくらいの割り切りをメンタルとして備えていれば、彼等にはまだまだ「この先」があるだろう。 5日の相手は前橋育英。久我山が特殊なチーム故に、お互い知らないチームとの対戦となる事が自らに有利に働いていたが、次はそうはいかない。何より前橋育英。プリンス・高円宮それぞれで見せた攻撃力は物だ。 次の試合はかなりの確率で、今まで2戦では求められなかったメンタルが問われる試合となる。國學院久我山の真価はここで明ら

    欲張りな最高傑作に容赦なく  1/5前橋育英-國學院久我山 - 「やってみるさ」