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ブックマーク / shimitaka55.cocolog-nifty.com (10)

  • FC東京■景気動向指数: 「ゆ」(補筆)

    巨大な「ぬりかべ」の向こうに懐かしい顔を見た。事情を知らぬ僕には、不可解な境遇としか思えない現在地。いったいどうなってしまうのか、シーズンが開幕するまで、毎日のように気になっていた(開幕後はそれどころではなくなってしまったが)。まさかこんなところで再会するとは。 過去に夢みた東京の未来。疲れているのは心か、体か。激闘で傷ついた身体を癒すためならまだしも、もてあました時間を湯に浸しているだけなら、寂しさを禁じ得ない。復帰説は湯煙の彼方へ。何色のユニフォームでも構わない、貴方の姿は風呂ではなくピッチで見たい。前途に、幸あれ。 以上が偶然に満ちた「ゆ」の話。 ■■ 2009年03月18日付 現在の青赤指数=54(→) ■■■■■■■■■■10発狂 ■■■■■■■■■■20絶望 ■■■■■■■■■■30暗 ■■■■■■■■■■40不安 ■■■■■■■■■■50平常 ■■■■□□□□□□60希望

  • FC東京■景気動向指数: コンちゃんサンちゃん(仙台サンタ動画)

  • FC東京■景気動向指数: ラモス瑠偉、談。

    『どっちも馬鹿だヨと思ったね』 『1対1だと思ったら攻めてる』 『FC東京は守るべきだったね』 『ヴェルディも守るべきだった』 以上、那須大亮のゴールが決まった直後、具体的にいうと3〜4秒後くらいのラモス瑠偉氏のコメントを聞こえたままに議事録保存。要は昨夜の東京ダービー、1対1というスコアが妥当だったと言いたかったのか…表情は冷静だったがその声は少々うわずっているように思えた。オシャレな眼鏡フレームからなんともいえない充実感が滲み出ていた。 このうえなく気分が滅入っているため経緯は割愛するが、昨夜はメインスタンドの屋根の下に位置する関係者席で観戦していた。老朽化が進む一方の国立競技場にも実は立派なエレベーターが存在する。スタンドに直結している3階から関係者出入口のある1階へ。試合終了直後、僕の知人と東京ヴェルディ前監督を乗せた箱は静かに扉を閉じた。 ふたりを見送ってから、僕はひとりで座席に

  • FC東京■景気動向指数: 必要悪と絶対悪

    なかなか筆が進まず「ドラフト保存」し続けてきた件。 不愉快な出来事について書こうとするとどうも感情的になってしまい、とてもではないが人様にお見せできる代物ではなくなってしまったのだ…ただでさえEUROと夜泣きによる寝不足で神経が昂っているというのだから。それでも(数度の校正を重ねて)書き残さずにはおけなかったのが国立競技場、そして少し時計の針を戻して埼玉スタジアムで発生した“試合後の出来事”。 ■国立霞ヶ丘競技場 戦う相手を間違えている。暴力が容認されるわけはないが、百歩譲ってこの試合を終えた後に誰かへ殴りかかる事が許されたならば、彼が拳を振り上げるべき相手は東京ヴェルディの関係者であるべきだった。大切なダービーを自らの手で消化試合に仕立ててしまった選手たちに、あまりにふがいない直接対決3連敗という結果にこそ怒りをぶつけるのが「筋」だったのではなかろうか。レフェリー相手にファイティング・ス

  • FC東京■景気動向指数: 佐原秀樹強奪計画(前篇)

    愛することは、いのちがけだよ。甘いとは思わない。 太宰治 「雌について」 恋愛はみずから鋳造した貨幣で支払われる唯一の情熱である。 スタンダール「恋愛論」 みずから苦しむか、あるいは他人を苦しませるか、そのいずれかなしには恋愛というものは存在しない。 アンリ・ド・レニエ 「どんく」 ■■ 東京が残留問題に揺れている。 嘘をつくのはいけないのでさっそく主語を「僕が」に訂正しておこう…「気の早い」という修飾語も添えて。J1残留だって?何が起こるかわからないサッカーの世界、もちろん油断や過信は禁物であるが、第13節を終えて23もの勝点を積みあげた実績から“さすがにそれはないだろう”と考えている。ここでいう残留問題とはある選手との移籍契約を巡っての思惑が織りなすアレやコレやを指す。 トリプル・スリー。ふたりが並ぶと綺麗に「3」が揃う(高低差が生じるのは仕方がない)。日曜日のダービーで爽快ともいえる

  • FC東京■景気動向指数: 佐原秀樹強奪計画(後篇)

    彼の“籍”は言わずと知れた川崎である。11年プレーしたクラブに対する愛着は深いに違いなく、事実彼自身、東京移籍後も古巣への淡き想いを隠す事なくメディアを通じて伝えている。良いではないか、そのくらいでなければ張りあいがない。愛とは与えられるのではなく奪うもの。限界まで時間と情熱を費やして奪い取るからこそ“燃える”わけである。 佐原 東京にマンション買っちゃえ 某クラブゴール裏の“傑作”をパクった模倣品ではあるが、東京のゴール裏には早くもこんなダンマク(横断幕)が掲げられているそうな。センスは感じるが所詮コピーであり、二番煎じの批判を受けかねない。そこでこのダンマクにマイナーチェンジを加えるところから遠大なる計画を策定する事としたいと思う。 佐原 東京にマンション買っちゃった これでどうだろう?たとえそれが事実に反していようとも、佐原が東京にマンションを購入した事を強引に事実化してしまうのだ

  • FC東京■景気動向指数: サックスブルーの冷水

    大切に大切に紡ぎ続けた細い糸。一度は切れたかに見えたが、目を開けたらまだ奇跡的に繋がっていた。やれやれ命拾いしたとホッと一息ついた直後、最後の最後でプツリ。 いつ以来だろうか、腰から下が垂直にストンと落ちるあの感触を味わう。物事はなかなか上手くいかないものだ。価値のあるものほど簡単に手には入らない。苦味に満ちた人生の必修科目、久々に高い授業料を支払った。いくら学んでも賢くなった気がしないのはどうしてだろう。駒、困ったものだ。 平日のナイトゲームという事もあり、スタジアムには土曜日と同じ会場とは思えない穏やかな空気が漂っていた。決して低調な内容だったというつもりはない。東京の選手たちは攻守ともに気持ちの入ったプレーを見せてくれたし、ゴール裏の反応も上々だったと思う。特筆すべきは平山相太。“天敵”反町監督の眼前で気迫あふれるプレーを見せる事ができたと思う。今日のソウタは良かった。今日のソウタは

  • FC東京■景気動向指数: このチームはもうダメだ

    最初に断っておくが、エイプリルフールは終わった。 今日という今日は心を鬼にして、辛辣な言葉をオブラートに包む事なく書き並べたい。それは僕自身の積もりに積もった嘘偽りない感情そのものであり、開幕戦から昨夜の試合まで見届けてきたファンの総意であると信じている。 「首都のチーム」が聞いてあきれる。3対0の完封負け。前半戦は何とか無失点で乗り切ったものの、後半戦に突入した直後の失点からズルズルとリードを広げられてそのまま試合終了。攻撃陣と守備陣がまったく噛みあう事なく、チームとしての結束がまったく感じられない。期待の新外国人選手は特筆すべきインパクトを残す事ができず、主軸となるべき選手が結果を残せず、若手のホープを見殺しにしている感すらある。チーム全員で一丸になって戦えているのか?僕にはどう好意的にみても「9人」で戦っているようにしか思えなかった。あまりこのような書き方はしたくないのだが、オマエ

  • FC東京■景気動向指数: 城福監督独占インタビュー(前篇)

    魂の同点劇にホーム・味の素スタジアムが沸いた京都戦の翌日、新生FC東京を力強く牽引する城福浩監督(47歳)に独占インタビューをさせて頂く機会に恵まれました。限られた時間でしたが、新聞・雑誌・テレビとは一線を画したいわゆる“草の根メディア(素人ブログ)”の取材という事もあり、お酒が進むにつれて監督の口から次々と冗談が飛び出す楽しい一問一答となりました。途中から村林裕社長(54歳)も「乱入」され、思わぬ方向へ話が進んだインタビューの内容をお届けします。 □収録=2008年3月31日 □協力=もつ鍋和牛料理『かね萬』六木店 《緊張の乾杯》 ■待ち合わせの時間通りに到着した城福監督。紺のスーツに青のストライプが入った白いシャツ。両袖で銀色に輝くカフスがおしゃれだ。日焼けした端正なマスクが薄暗い店内に映える。撮影用のライトに目を細めながら席につき、おしぼりで両手と首筋を丁寧に拭く。爽やかな笑顔を絶

    yumi_nanaya
    yumi_nanaya 2008/04/01
    コメント欄を見て初めて気づきました。平山のドルガバのくだりで気づけよ私。
  • FC東京■景気動向指数: 開幕戦ゲストについての考察

    yumi_nanaya
    yumi_nanaya 2008/03/01
    エド・はるみ見たいなあ(笑)
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