Roman's ruthless regime: But as Michael Ballack reveals, Chelsea's high turnover in managers was down to the egos of the players as much as the owner's ambitions ドイツメディアにはだんまりを決め込んでいる感のあるバラック氏ですが、CLのチェルシー戦を前にして、イングランドからの取材に答えたようで、インタビュー記事がSunday Mail紙に掲載されたそうです。Webにも上がってますので、そっから彼のコメントの部分だけを抜粋。モウリーニョとの関係に関する発言は初めて読んだもののように思います。 ■CLチェルシー戦について 「公式にお別れをすることができませんでした。あの最後の試合（オカジ注：FAカップ決勝）の後もまだ契約交渉ををして

Ballack: An Scheinheiligkeit nicht zu ueberbieten - Nationalelf - kicker online バラックの代理人ベッカー氏を通して、昨日の発表に対する本人のコメントが出されています。 「休暇中の昨日、代表監督が私を今後の構想に入れていないというDFBからのプレスリリースを知りました。発表の形にも内容にも驚かされましたし、同時に失望もさせられました。代表監督が私に対して発言していたことをまったく反映していなかったためです。 発表の形と内容は、残念ながら、昨年夏に私が大きな怪我をして以来、代表監督が私に対してとってきた態度らしいものでした。こういうことが行われてしまうと、私とドイツ代表キャプテンとしての役割について、常に率直に誠実に扱ってきたというのは、偽善にほかなりません。 さらに、以前から予定されていた親善試合を、今になって引

Michael Ballack entschuldigt sich bei den Kölnern 先週の日曜日は、レヴァークーゼンにとってもチェルシーにとっても結構難しい相手との試合だったのですが、そのどちらもが２−０という結果。レヴァークーゼンにはバラックも９０分間フル出場していたこともあり、なんとも幸せな夜になりました。 明けて月曜日に入ってきたのが、そのレヴァークーゼン対シャルケ戦後の一幕、この話にはさらににんまり。試合後、レヴァークーゼンサポからのお召しでスタンドお立ち台に上がったバラックが、サポと一緒にひと騒ぎ。"Humba"まではよかったが、一緒に"ScheXXX Kölner!"って、拡声器使ってやっちゃったとか！……これ、もちろん褒められた話ではないし、これでDFBからのお咎めある可能性も高いのですが、いちファンとしてはなんともハッピーになれるニュースでした。大事な一戦に

Ballack: Ancelotti was overruled in Chelsea decision to release me - Premier League, Football - The Independent 「お休み」期間は終わったというわけなのか、あちこちメディアに顔出すことが増えてきたバラック氏ですが、なんと久々にイングランドメディアにしゃべったようです…相手はIndependent誌。レイ・ウィルキンスの「不可解」な解雇騒動があったためそのネタ話しそうってことで相手から寄ってきたのかどうなのか…バラックの話してる内容はまったく当たり障りないのですが、バラックの契約延長がなかったことと今回のウィルキンスのクビを、アンチェロッティにまったく人事権がないことの証拠として使おうとしてるのか、ちょっとイヤな感じの記事ではあります（それにバラックが話している内容は、チェルシーと契

Ballack makes vow to Chelsea and blames Abramovich for his exit | Football - Times Online the TIMESの6/10号にバラックの独占インタビューが掲載されるそうですが、その一部がすでにネット版に。こちらにも全文掲載してくれるかな？ 「合意に至れなかったのは残念だけれど、もう済んだことにしないと。交渉が止まってしまっていたのはずいぶん前から分かっていたことだし、もう前に進む時さ。新しいクラブを探して、キャリアを続けていかなければならない。」 「チェルシーはずっと僕のファーストチョイスだった。クラブでの４年間はすばらしかったし、一瞬一瞬を楽しんできたんだから。けれどこれからは違う。今だってチェルシーは僕のファーストチョイスさ、今でも。けれど、これは自分にはどうしようもない。決定するのはローマンだから。

DFB公式その他あちこちに掲載されている、ドイツのスポーツ通信社SIDによるインタビュー。5/18（火）の午前中にシチリアで行われたもののはずです。 SID:「バラック選手、３度目のＷＭ出場というあなたの夢は、足首の重傷によって潰えました。その後、月曜日に代表キャンプ地であるシチリアへと来られました。今のお気持ちはいかがですか？」 MB:「怪我なんていいことはひとつもないけれど、特にこの時期には最悪だ。前を向くようにしているよ。この２日間、多くの友人とファンからお見舞いをもらったんだ。これがここから数週間分の気力をくれているよ。ＷＭが始まったら、また間違いなく辛くなるんだろうけれども」 SID: 「この怪我でキャリアが終わるかもしれないという不安はありませんか？」 MB:「いや。ラッキーなことにさほど酷い怪我ではないんだ。内靭帯の断裂と靭帯結合の部分断裂といったものではあるけれど、いちばん

ただのボヤキです。わたしにしては黒いです。 Ohne Torsten Frings zur WM DFB - Deutscher Fussball-Bund e.V. -  Newsmeldung シュトゥットガルトで行われるフィットネステストを前にした昨日、ブレーメンでレーヴ監督らとフリンクスが面談し、そこでフリンクスのワールドカップ南アフリカ大会への招集はないということが告げられたそうです。３３歳のフリンクスにとってこれは代表キャリアの終わりを意味するといっていいでしょう。 フリンクスも「さほど驚かなかった」と言っている通り、これは監督にとっての既定路線であっったんだろうと思います。「この決断は簡単ではなかった」なんて監督さんいってますけれど、フリンクスの招集するしないのことじゃなくて、自分がフリンクスにいつどういうやり方でこの決定を伝えるかってことだったんじゃないの？なんてつい穿った

Exklusiv-Interview: Ballack: "Manchmal bin ich ein strenger Vater" | RP ONLINE クリスマス、いかがお過ごしですか。わたしは仕事です。わたしたち同様、イブもクリスマスも明日も仕事をしているバラック氏への、RPらしい適度に軽いインタビュー。どこかほほえましいパパ＝バラックネタ満載です。あわてて読んだので、かなり荒いし（いつも以上に）間違いだらけのように思うのですが…メリークリスマス！ ここイングランドとシュターンベルク湖畔、そしてラインラント。それぞれ３年ずつ住まれましたけれど、いちばん気に入っているのはどちらですか？ バラック：これまでプレーしてきた場所は、どこでもずっと楽しく過ごせてきたよ。カイザースラウテルン、レバークーゼン、そしてここ。ただ、シュターンベルクはその周辺から本当に夢のような素晴らしさだったと断言

Ballack: Ein Kapitän auf Titelkurs DFB公式に"Ballack:Ein Kapitän auf Titelkurs"（バラック：タイトルを目指すキャプテン）という記事が。こちら、DFBの機関紙であるDFB Journal最新号（リンク先よりpdfでダウンロード可能）に掲載されているものなのですが、この記事を担当しているのが、偶然にも先日からこのブログでもあれこれ紹介している"Englischer Fussball"の著者であるサッカージャーナリスト、Raphael Honigstein。取材する方とされる方を隔てるテーブルの上には火のともった４本のローソクが。ってことはこの取材、ここ数日内に行われたものってことでいいのかな？ ってことで、最新ニュース！を期待したのですが、WM南アフリカ大会に向けて思うところ、ロンドン生活、そして契約と今後のこと…など、ざ

読もう読もうと思いつつ後回しになってきた"die Zeit"のバラックがっつりインタビュー。にいさんのお誕生日お祝いとして、まず最初のところだけ挑戦してみたいと思います。 Michael Ballack: "Ich scheue keine Konflikte" | Sport | ZEIT ONLINE Herr Ballack, haben Sie eigentlich noch Lust auf die Nationalmannschaft? Z:バラック選手、正直なところまだ代表でやろうという気持ちをお持ちですか？ Michael Ballack: Davon können Sie ausgehen, sonst wäre ich nicht hier. Ich verspüre immer noch große Lust und großen Ehrgeiz, für Deuts

昨日のバラック「引退」ネタ、ソースを確認することもせずそのままヘロりとこちらで紹介してしまいました。 ごめんなさい。言い訳をすると、実はドイツ語のサイトではほとんど取り上げられていなかったので、これはおかしい（たぶん「代表引退」の話じゃないのと思って）とソース(express）をチェックしようとしたところで、チェルシーの選手獲得禁止処分の話を知り、「ええええー」と驚いたままフテ寝？をしてしまったのでした。 今朝、expressの記事をちゃんと読んだらですねーーーーー…やっぱり「イングランドメディア、話の流れをちゃんと読め！」「作文するな！」というか、と…こんなことこれまでだって何度もあったんですけど、確認しなかったわたしが悪かったです。にいさんごめんなさい。信じてます。 勝手に「引退」疑惑を書き立ててしまった罪滅ぼし？にexpressのインタビューです。たいした話は出てないんですけれど、そ

チェルシーはとりあえず開幕３連勝。週末はドログバさんとアネルカがともにアシストしあいっこで２点。アネルカは意外なほど献身的なタイプだし、ドログバさんは一宿一飯の恩は忘れそうにないタイプ…アネルカがやってきた最初っから、互いに一緒だとやりやすいって言ってたんですけれども、これまでなかなかそういう使い方をされることがなく。ようやくこのコンビをシーズン通して堪能できる時がきたのかもしれません。 その大型獣コンビにボールを入れる中盤４人。ダイヤモンド、クリスマスツリーときて、フラム戦ではメンバー見る限りまたダイヤモンドなのかなと思ったのですが、いざゲームが始まると、ダイヤモンドに見えるような、バラックとアネルカがそれぞれ１列下がって４−２−３−１？のように見えるときがあり…いやでも公式は４−３−２−１みたいなこと書いてたりしてですね…自分がなにを書こうとしているのかも分かってないのですが、ほら、サ

午後３時、CL前の最終回のスタンフォード・ブリッジツアーが始まります。 まず通されたのは、先ほど通ったミュージアムの入り口そばにあったガラス張りでピッチの見えるエリア。いくつかのシートがあって、ここから試合も見られるようです。説明によるとここはWAGs（wives and girlfriends）ラウンジ。シモーネさんや息子たち、時にはここで見てるのかしら？屋内ではありますが、ここならスタンドのひとたちとまったく接触なく試合を見ることが可能です。 ちょうどアウェーサポーター席の上になりますので、チェルシー応援する立場で見ると、イラっとするかも…。 さて、集まったのは30人ほど。ガイドのお姉さんよりまずは参加者に質問。「どこの出身？」 国はイングランドが半数。そのほか、ブラジル、チリなど南米人、アイスランド、そしてロシア。「ようこそ、ローマン・アブラモビッチの国人！」とお姉さん挨拶。アジアか

さすがにぼちぼち帰国に向けた準備も必要ということで、本日はおとなしくホテルの部屋でＴＶ観戦することにしました。今日のアーセナル対マンＵ戦はiTVという局が中継で、これは５つしかチャンネル入らないホテルの部屋でも見られるのです。ちなみに明日のチェルシー対バルサ戦はSkySportsが中継…これはどうあがいても部屋では見られないので、お外に出かける必要があります（ま、保険としてホテルの朝ごはん部屋のＴＶなら見られるのは確認済み）。 キックオフ１５分前の現地１９時半から中継始まっているのですが、えー「本日のゲストは、元マンＵのティディ・シェリンガムと、元アーセナルのＧＫである…」うわ、イェーーーンス！？何してるのロンドンで！？練習は？今日は休みなの？？終わってからこっちに飛んできたの？？めっちゃ流暢な英語ですよ。すごくインテリジェントな感じ…（いや、彼は実際サッカー選手としてはインテリなんだと思

なーんてタイトルにするといいことが起こったようですが、おそらくここを読んで下さっている方ならご存知の方も多いはず…ウェールズ戦での後半にあったバラックとポドルスキー王子のピッチ上での諍い、その顛末がこれです。 ことのきっかけはなんだったのか…バラックが出した戦術上の指示の内容なのか言い方なのかは分かりませんが、それが気に入らなかった王子が、ピッチ上でバラックをはたいちゃったという事件。わたしが最初に映像を見たときはバラックの手をはたいたように見えてたのですが、スローで再生されると確かに顔にいってる。このことが事態を必要以上に大きな騒ぎにしちゃってるようにも思えます。顔にいっちゃったのは弾みだったんじゃあないかと思うんですけれどねぇ…。 別にチームメイト同士のピッチ上での意見の相違なんてよくあることでしょうし、それが勝利をめぐってのことであるならそんなことはたいした問題じゃあないと思います。

Daily Star: Simply The Best 7 Days A Week :: Football :: It’s been storm in a teacup いろいろとエントリしたいネタがあり。今夜は連投気分です･･･が、果たせるかな？ まずはこちらから。 ここ数日イングランドメディアをにぎわせているのは、アーセナルのセスクが、ハルシティのアシスタント・マネージャーにつばを吐きかけたとしてＦＡに提訴されるという事件。セスクは否定、様子を撮影した映像もなく、あるのはハル側の訴えだけ（もしかしたらそのつばがかかったっていうズボンそのものもあるのかも）。ところがその否定の経過の中でセスクが "I categorically deny that I spat at anybody after the match. I have never done this in my whole c

レイ・ウィルキンスコーチをして"exquisite"と言わしめたイプスウィッチ戦のバラック＆ランパードのＦＫ競演。知らないことばだけど褒められているとは分かるので、思わず辞書引いちゃいましたよ･･･extremely beautiful or carefully made(OALD)。わー、すっごく繊細でめっちゃ美しい優美なゴール！ChelseaPlusでの放送が待ちきれず、YouTubeで動画を漁り、目当てのものもちゃんと発見した（で、ほれぼれした）のですけれど、その時こんなものまで発見してしまいました。 イプスウィッチ戦、試合前の練習でのひとまくです。 adidasのCMでジェラードが叩き落したのは"clay" pigeonでしたけれど、にいさん、それホンモノー！！だめーっ！！ 同シリーズCMでは的を悶絶させたバラック氏ですけれど、このハトはどうやら無事だったもよう。よかったよかった。

イングランドはウォルコットが脱臼でアウトらしいですねぇ（･･･筍母さん！）、なんだかもうことばがありません。せっかくの独英戦なのに、本当に「親善試合」になってしまったりして。いやいや、そんなことはない、やはり熱い試合になるはずだ！「やっぱり、独英戦！」と思わせる試合になることを祈ります。 さて、それにいたるここ数日のレビュー。 １７日（月）に行われた、ＷＭ予選突破ボーナスをめぐる選手代表（バラック、フリンクス、クローゼ、ラーム）とエラいひとたちの話し合いは、過去最速の４０分で決着。それもそのはず、そこで提示されたのは、過去最高額だったそう。ボーナスの枠組みは２つ。 グループ首位として予選を突破した場合、予選への招集１試合につき、２万ユーロのボーナス。予選は全部で１０試合あるので、最高額は２０万ユーロ。 もし、グループ２位となりプレーオフに出場することになった場合、予選への招集１試合につき、

DFB - Deutscher Fussball-Bund e.V. -  Newsmeldung にいさん復活の前に力を蓄えておくため今日は観戦パス･･･と思っていたのに、ふと目を覚ますとＣＬキックオフの時間。うーんＴＶの部屋まで行くのはめんどいしーとPCつけたら･･･フリンクスが謝ってました。レーヴ監督とフリンクス、ベルリンで面談を行ったそうでうｓ。火曜日は会わないって言ってたのにー･･･ レーヴ監督 「１０月にロシア戦とウェールズ戦の前にデュッセルドルフでトルステンにオープンにフェアにはっきりと話していた通りですが、彼は代表にとって重要な選手となりえる存在です。けれども、中盤でのポジション争いを受けて立たねばなりません。彼はこれを受け入れ、わたしに謝罪をしました」 フリンクス 「ホントはっきりしているのは、これまでの業績やパフォーマンスがあるからといって、自分に要求できる特権なんてな

うーわー、マジですか… とりあえず、つ鶴×千 ウェールズ戦て、そこまでして兄さんが出なければならなかったのかな。 クラニーのは仕方ないにしても、フリンクサーの件といい、なんかちょっと不透明というか不協和音というか。 もちろん常に良い状態など保てるわけはないでしょうが… 代表の試合は大きな楽しみのひとつだけど、クラブの方に愛着わいてくると、日程の厳しさが重いですね。 とにかく兄さんお大事に。今のところ短期の離脱で済みそうなことは不幸中の幸いと受け取って、元気出してくださいね！ 筍母 2008/10/18 01:17 ＞筍母さーん（涙） 別に無理して出たことが原因ってワケではないと思う（というか信じたい）んですけれど、でもクラブの重要なゲームを前にして離脱っていうのは本当に辛いです。でも２週間ほどってことですし、去年同様、前半はいっぱい休んで、後半キレキレ！って兄さんを見せてもらえるのなら･･