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ブックマーク / vaiopocket.seesaa.net (11)

  • HIFIMANの平面型エントリーモデル、HE400i 2020: Music TO GO!

    HIFIMANはAudezeと並んで現在の平面磁界型ヘッドフォン隆盛に導く立役者です。HE400はそのラインナップの中でもエントリークラスの平面磁界型ヘッドフォンとなります。 * 特徴 最近HIFIMANの低価格機が多くなってきたので、住み分けがわかりにくい点もありますが、HE400i 2020は価格が18,700円(税込)と他のSUNDRAの37,950円やDEVAの33,000円と比べてもかなり低価格です。もともとHE400iは発売当初は6万円くらいしましたので、そのドライバーをそのままエントリーモデルに採用したという感じのヘッドフォンです。また少し上のSUNDRAに比べると能率が高いのでデジタルプレーヤーでも鳴らしやすいという面もあります。 HE400i 2020バージョンでの改良は主にヘッドバンドや外装です。 HE400i Ver2020は新規設計のヘッドバンドで以前よりも快適性が

  • USBオーディオデバイスクラス3.0発表: Music TO GO!

    ○ 日記・雑感(420) ○ 音楽 : アルバム随想録(234) ○ カスタムIEM全般(21) __→ JH13, JH16 カスタムIEM(29) __→ UE 11, UE18 カスタムIEM(10) __→ Westone ES3X カスタム(13) __→ 須山カスタム(12) __→ Sleek カスタムIEM(3) ○ ポータブルオーディオ全般(389) __→ 完全ワイヤレスイヤフォン(23) __→ iMod(13) __→ iPod, iPhone, iPad(50) __→ フォステクスポータブル(3) __→ HiFiMan HM-901, 801(20) __→ AK100、AK120、AK240(67) __→ ハイエンドDAP(14) __→ Colorfly C4(4) __→ AMP3, T51(4) __→ AKG K3003(2) __→ Editio

  • いよいよWindowsにUSBクラス2ドライバーが導入されるか?: Music TO GO!

    ○ 日記・雑感(420) ○ 音楽 : アルバム随想録(234) ○ カスタムIEM全般(21) __→ JH13, JH16 カスタムIEM(29) __→ UE 11, UE18 カスタムIEM(10) __→ Westone ES3X カスタム(13) __→ 須山カスタム(12) __→ Sleek カスタムIEM(3) ○ ポータブルオーディオ全般(389) __→ 完全ワイヤレスイヤフォン(23) __→ iMod(13) __→ iPod, iPhone, iPad(50) __→ フォステクスポータブル(3) __→ HiFiMan HM-901, 801(20) __→ AK100、AK120、AK240(67) __→ ハイエンドDAP(14) __→ Colorfly C4(4) __→ AMP3, T51(4) __→ AKG K3003(2) __→ Editio

  • 新星、シンガポールのBTヘッドフォン Pendulumic S1+レビュー: Music TO GO!

    ヘッドフォン祭がまた今週末に開催されますが、新登場の紹介です。 昨年の12月に行われたJabenのMookヘッドフォンショウでも取り上げたBluetoothヘッドフォンの注目株であるPendulumic(ペンデュラミック)の製品が出展されます。また国内でも販売となります。 Pendulumicは海外でも音質の良いBluetoothヘッドフォンとして最近注目されてきています。開発者は某大手ヘッドフォンメーカーのためにイヤフォンを開発していた経歴があるそうです。 PendulumicはT1というDJスタイルの方で注目を集めたのですが、稿では前モデルのS1を紹介します。製品名はPENDULUMIC STANCE S1+(以降S1)です。T1とS1はほぼ機能は共通して、用途がT1がベース強めのDJタイプに近く、S1はより整った音調のオーディオリスニング的なものになると思います。 (初出時にS1が

    新星、シンガポールのBTヘッドフォン Pendulumic S1+レビュー: Music TO GO!
  • スマートフォンのハイレゾ再生とDAC活用のまとめ: Music TO GO!

    現時点でのスマートフォンのハイレゾ再生の対応とDACの活用についてまとめてみました。(以下スマートフォンと書いてあるところはタブレットもほぼ同様です)

  • Android LでついにUSBオーディオクラスドライバをサポート: Music TO GO!

    Androidをデジタル出力対応にするには、いまはサムソンのようにベンダーがオーディオクラスドライバを搭載させるか、TEACのようにDACをAOA対応にするか、USB recorder pro/Player proなどのドライバ搭載アプリを使うか、ルートを取って改変カーネルを入れるか、のいずれかでした。 対してiPhone/iPadではすっきりとiOSにUSBオーディオクラスドライバがiOS4.2(iPhoneは7)のころから採用されています。ちなみにAOAに相当するアクセサリ・プロトコルはiPodのころからありました。 以前、下記記事でAndroidでのUSBオーディオクラスドライバ採用の可能性に言及しました。 http://vaiopocket.seesaa.net/article/369632860.html それが先日発表されたAndroidの最新バージョンLでついに搭載されるよう

  • Android LとUSBオーディオのその後: Music TO GO!

    ○ 日記・雑感(420) ○ 音楽 : アルバム随想録(234) ○ カスタムIEM全般(21) __→ JH13, JH16 カスタムIEM(29) __→ UE 11, UE18 カスタムIEM(10) __→ Westone ES3X カスタム(13) __→ 須山カスタム(12) __→ Sleek カスタムIEM(3) ○ ポータブルオーディオ全般(389) __→ 完全ワイヤレスイヤフォン(23) __→ iMod(13) __→ iPod, iPhone, iPad(50) __→ フォステクスポータブル(3) __→ HiFiMan HM-901, 801(20) __→ AK100、AK120、AK240(67) __→ ハイエンドDAP(14) __→ Colorfly C4(4) __→ AMP3, T51(4) __→ AKG K3003(2) __→ Editio

  • Audirvana作者の技術白書 Beyond bit-perfect: 全翻訳版: Music TO GO!

    Audirvanaの作者のDamienさんがとても興味深い技術文書を書きました。これはコンピューターオーディオにおけるプレーヤーソフトとMacのインテジャーモードについて書かれたものです。そこでDamienさんに連絡してこの全文の日語翻訳の許可とブログに掲載する許可をもらいました。 原注は原文にある注釈で、訳注はわたしが補足で書いたものです。そのほかはできるかぎり原文を忠実に訳出しています。多少言い回しを変えているところもありますが、文意は変えていないつもりです。文中の[MeitnerGendron91]などは末尾の参照文献のことです。文中の「わたし」はもちろんDamienさんのことです。 文はDamienさんに権利がありますので許可無く引用したり転載することはできませんので注意ください。必要な場合はわたしにご連絡ください。 原文はこちらです。(PDFへのリンク) Beyond bi

  • AndroidでハイレゾUSB DACを使用可能にするアプリ USB Audio Recorder PRO: Music TO GO!

    いままで書いてきたようにAndroidで一般のUSB DACを使うためにはUSBオーディオドライバーが有効化されていなければなりません。はじめからこれが可能なのはGalaxy S3など一部の機種です。たとえばNexus 7は標準状態ではUSBオーディオドライバーが有効化されていないので、Nexus 7でUSB DACを使うためにはroot化してからドライバーが有効化されたカーネルを入れ替えるという面倒でリスクのある手段を使う必要がありました。 Nexus 7とDragonfly しかし今回紹介するUSB Audio Recorder PROは(来は録音アプリですが)単にこのアプリをインストールするだけでNexus 7のようにいままで対応できなかったものでもUSB DACを使うことができるという優れものアプリです。しかもハイレゾに対応していて、真に192/24bitのハイレゾをUSB DA

  • イヤフォン・ヘッドフォンの最適化を行うiOSアプリ、accudio pro: Music TO GO!

    最近のスマートフォン音楽再生アプリの流行はDirac HDやaudyssey music player、Onkyoアプリに見られるようにイヤフォンの周波数特性をイコライザーで補正して最適な音質に調整する方式です。これによって周波数特性の凸凹を打ち消してより正しい音の再現性を得るというわけです。これをイヤフォンの機種ごとに用意して、それぞれの機種ごとに最適な補正を行います。 今回紹介するaccudioもそうしたiOSアプリです。またDiracやaudyssey music playerとは異なりaccudioではFLACの再生も可能です。FLAC Playerの高品質音源再生とDiracのイヤフォン最適化を同時に実現したアプリと言えます。 * Reference Mode accudioでは"Reference Mode"がこの最適化を行うモードです。 accudioではたくさんのイヤフォン

  • オーディオファイル向けミュージックプレーヤー (17) - BetterSound: Music TO GO!

    またMac用のミュージックプレーヤーソフトの新顔を紹介します。Audirvanaが基無料でインテジャーモードのサポートなんかは良いけど、やっぱりPure MusicとかAmarraみたいにiTunesと統合されたタイプが欲しい、と思ってた方には良い選択となりそうです。 こらちのHeadFiスレッドで展開されているBetterSoundです。スレッドタイトルと異なり、いまやすっかりBetterSoundスレッドになっています。 http://www.head-fi.org/forum/thread/553416/audirvana-alternatives 今日現在で0.17が最新ですが、すごいスピードで更新しています。 *特徴 Macプレーヤーソフトとしての基的な特徴はこうなります。 動作環境 MacOSX 10.6 自動サンプルレート切り替え 〇 iTunesとの親和性 〇 FLAC

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