昨春、彗星のように登場し、世間を驚かせたまったく新たなオーディオ・エディタ、Hit’n’Mix Infinity(ヒットゥ’ン’ミックス・インフィニティ)。CDなど、ステレオ2chにミックスされたオーディオを読み込ませると、ボーカル、ピアノ、ギター、ベース、ドラム……というように各パートごとに分解されるとともに、それがMIDIのようにピアノロールで表示され、そのままエディットもできてしまうという、にわかには信じられない魔法のようなことをAIによって実現したことで、音楽制作の世界に衝撃を与えました。 それから1年。Hit’n’Mix InfinityはRipX DeepAudio(税込み実売価格39,600円)と名前を変えるとともに、性能を大幅に向上させる形で生まれ変わりました。もちろん既存ユーザーは、そのまま無償でバージョンアップすることができ、より高速に、高音質に処理できるようになってい
TracktionがDAWソフトウェア「Tracktion 7」をリリースしています。 現在Tracktionにおいて有料のDAWは「Waveform」のみとなっており「Tracktion 7」はTシリーズ最新のものです。 恐らくですが、メインの取扱いDAWはWaveformとなり、Tracktionはその役割を終えてしまったようですね。 ただ、現時点においてもT7はVSTやAUをサポートする非常に優れたDAWであることに変わりはなく、フルバージョンでの提供ということもあって、無料で手に入るDAWの中においては群を抜いて最強の存在と言えるでしょう。 Windows、Mac、Linuxに対応しています。
「海外の大学・大学院に行きたい」「海外移住したい」。海外旅行では体験できないリアルな海外での生活を叶えるにはTOEFL等の受験が欠かせません。それらの夢を叶えるにはTOEFLのハイスコアが必要になりますがTOEICや英検と比べIELTSの学習ができるスクールは多くありません。また、ホームページにTOEFL対策コースの案内があっても実際に教えた経験に乏しいスクールは多くどのスクールを選べばいいのか一般の方には判りにくいのが現状です。TOEFL対策スクールナビがあなたの街の一番いいIELTSの対策スクール・塾を紹介します。 TOEFLの対策スクール・塾で学習する理由 TOEFLは英語の4技能「読む」「書く」「話す」「聞く」がそれぞれバランスよく評価される試験です。そのため独学で試験対策を進めた場合「話す」「書く」という自分のアウトプットに対して間違いを指摘し、正しい英語表現を教えてもらうことが
最近、よく話題に登るようになったフリーのOS「Ubuntu」。Linuxのディストリビューションのひとつであるが、非常にユーザーインターフェイスが分かりやすく、初心者でも十分使えるのが特徴。 しかも非常に軽いOSであるため、最近話題のネットブックをはじめとする非力なマシンでも、軽々と動作してくれる。このUbuntu、結構DTM環境も充実しているようで、オーディオ系、MIDI系含め、数多くのアプリケーションも存在している。 どれもフリーウェアなので、お金をかけずにDTMが楽しめるというのが最大の魅力ともいえるが、実際使えるものか、試してみた。 ■ Ubuntuを起動 実際にUbuntuを使っている人はどの程度いるだろうか? 最近、ネット上で見かけるだけでなく、書店でもUbuntuの書籍やムックなどを見かけるようになったが、実は筆者自身、その存在を知ったのはつい最近。 UNIXは、それこそ高校
9,800円で全部が入ってるDTMパッケージ、E-MU0404久しぶりにDTMを再開したいけど何を買っていいのかわからない、ソフトもハードも一通り揃ったパッケージが欲しいけど予算はあんまり…といった人にピッタリの製品、E-MU0404 Second Editonを紹介しましょう。 MIDI時代の昔のDTMと現在のオーディオ中心のDTMは似て非なるものです。もちろん、共通項もありますが、利用するソフトもハードも、その使い方も大きく変わっています。しかし、今のDTMを実現するためのオールインワンパッケージというものはあまりないのが実情です。しかし、安価でかなりハイレベルなことまでできるパッケージ製品がCreative Professionalブランドで発売されているのです。 オーディオI/F、DAW、ソフトシンセ、エフェクト…とすべてが揃ったパッケージ DTMのオールインワンパッケージとして発
ソニー、「SonicStage Mastering Studio」のアップデータ −独自の「DSD」ディスク作成が可能に。MusicID対応 ソニーは13日、同社製PC「VAIO」に添付されている「SonicStage Mastering Studio」の最新アップデータを公開。DSDディスクの作成などに対応しており、バージョンは「2.1」。アップデータのファイルサイズは容量は約13.2MB 同バージョンから、SonicStage Mastering Studioで作成したDSDフォーマットの音声ファイルを、ディスクに書き込んで保存する「DSDディスク」の作成が可能になった。ただし、SACDとは互換性が無く、VAIO独自規格となっているため、高音質エンジン「Sound Reality」を搭載し、SonicStage Mastering Studio Ver.2.1がプリインストール
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Sony Media Softwareによる波形編集ソフト「Sound Forge」が「Sound Forge 8.0」にバージョンアップし、機能強化が行なわれた。またそれと同時にCDのマスタリングソフトとして著名な「CD Architect」がSound Forgeの一機能としてバンドルされる形となった。今回はその最新版Sound Forgeにスポットをあてて紹介する。 ■ 歴史ある波形編集ソフト 筆者個人的にSound Forgeには強い思い入れがある。というのも十数年前から、Windowsが3.1でSound Forgeがまだ3.0というバージョンのころからこのソフトを使ってきており、現在でも頻繁に使っているソフトだからだ。このDigital Audio Laboratoryでも、実験用ツールとして毎回のように登場しているソフトでもある。 いまや波形編集ソフトなどフリーウェアで
無料で「ACID」の醍醐味を味わえる! 1998年にデビュー以来、 ACID ソフトウェアはオーディオループシーケンサーと呼ばれるジャンルをつくり上げ、世界で30以上の賞を獲得した音楽製作ツールのモンスターソフトウェアです。ACID ソフトウェアはLoopsと呼ばれる数小節からなるオーディオ素材(楽器や声などのフレーズ)をドラッグ&ドロップにより画面上に配置し、簡単に素早く作曲/編曲を実現します。しかもその作品のクォリティーはプロレベル。その秘密はLoopsにテンポ/キーといった音楽的情報が含まれており、ACIDは自動的に異なるテンポ/キーのLoopsをリアルタイムに調節してくれるからです。ACIDソフトウェアは音楽の作曲方法を変えただけでなく、創造性の限界を引き上げ、多くのミュージシャンやクリエイターを奮い立たせたユニークでオリジナルティあふれる初のアプリケーションとして高く評価されてお
第206回:ついに登場したDSD対応の新「VAIO」【SSMS編】 〜 DSDやマルチchをサポートした「2.0」の強化点 〜 新型VAIOのオーディオ機能をレポートしてきた本シリーズだが、今回の3回目で最後。SonicStage Mastering Studio 2.0におけるPCMでのレコーディング、編集機能について取り上げる。 前回はDSDでの機能について紹介したが、同じソフトであり、ユーザーインターフェイスも基本的にほぼ同じでありながら、起動する際にDSDモードであるか、PCMモードであるかを選択することで、まったく異なるソフトになる設計になっている。従来のSSMS 1.xと比較して、大きくバージョンアップしたSSMSの実力を検証した。 ■ 2chと5.1chをスムーズに変換可能 SonicStage Mastering Studioは、アナログ音源のデジタル化を主な
【シリーズ テクニカル用語徹底解説】その4 デジタル端子、S/PDIFとはオーディオ用のデジタルインターフェイスの代表、S/PDIF。同様の言葉で、光デジタル端子やオプティカル、Coax、同軸……などあります。これらは何がどう違うのか、ここできれいに整理してみましょう。 ■CDプレイヤーからプロ機材まで幅広く使われるS/PDIF オーディオ用のデジタルインターフェイスの代表ともいえるのが S/PDIF です。通常、エス・ピー・ディー・アイ・エフ、エス・ピー・ディフなどと呼んでいますが、正式にはSony / Philips Digital Interfaceの略です。 このことからも分かるとおり、S/PDIFはソニーとフィリップスが共同で作った規格であり、現在幅広く普及しています。もともとはプロのレコーディング現場で用いられているAES/EBUというオーディオ用デジタルインターフェイスの規格
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