漢字復活論(かんじふっかつろん)とは、元々は漢字文化圏にあったが、漢字廃止論により漢字を一旦破棄した国家の漢字を見直す機運・主張を指す。ここでは漢字を国語の正書法としては正式に廃止した北朝鮮とベトナム、及び漢字教育を廃止もしくは制限することにより普及度が極端に低くなった韓国の状況について述べる。 現在、大韓民国(韓国)で日常的に漢字混用をする事例は漢文関係の書籍を除けば仏教、法学書籍程度、その他では外国人観光客の利便性を理由とした道路標識の地名表記などに限定されている。 韓国では、建国直後の1948年にハングル専用法が制定[1]され、公文書における文字はハングルのみに限定され、ただし当分の間漢字の使用を認める、と定められた。このため、公文書や教科書においては、漢字の使用はハングルのあとカッコにくくって表記する「併用」方式に制限されることとなった(例:「朝鮮語: 제주(濟州)」)[1]。 朴
