ヤマハのルーターとスイッチを使い、学生寮の回線をVLANで部屋ごとに分離 ◎RTX1200とSWX2200により、学生寮の各部屋をVLANで分離 ◎本部からリモートでRTX1200にアクセスしネットワークを管理 ◎15拠点をヤマハのルーターでつなぐネットワークを自前で構築 学生寮の改装にあたりインターネット接続回線を整備 電波学園グループは名古屋無線電信学校が母体となって設立され、2012年に創立60周年を迎える。現在では愛知県を中心に大学・短大・専門学校・高校を抱えている。 本部を中心として15拠点にネットワークをめぐらせ、拠点間をすべてヤマハのルーターで接続している。具体的には、本部にはRTX3000を、各拠点はRTX1200やRTX1100を採用している。 こうしたネットワークの設計や構築、設定は、施設管理課の高山敏昌氏がほぼすべて自分で手がけているという。もちろん、大量の機材を導入
ネットワーク技術者を目指す人なら,ぜひ身につけておきたいコマンドの使い方を解説していきます。コマンドによって何ができ,実行結果から何が読み取れるか,現場で役立つ実践的な知識が身につきます。 ●基本6大コマンド編 pingコマンド トラブル対策の基本,パケットを送って応答を待つ まずは実行してみよう オプションを使いこなそう 実行結果を読みこなそう pingだけでIP設定を確認してみる ipconfigコマンド パソコンのネット設定を確認,DHCPトラブルの解決に役立てる 調べられるのはIPアドレスだけではない DHCPトラブルを発見する PCの再起動なしで設定情報をもらい直す DNSへの検索結果もわかる netstatコマンド 開いているポート番号や送受信パケットの統計を表示 現在のTCP接続の状況を表示 パソコンが開けている「穴」を探す さまざまな統計情報もわかる XPなら待ち受けプログ
自動更新(Windows Update)の設定をデフォルトの[自動]にしていると、適用する修正プログラムによっては、自動的に再起動してしまう。
Windows Server 2003 でも Windows Update を行った場合などには再起動が必要です。 ただ、業務が行われている日中は難しい場合もあります。 そこで、夜間再起動も行って良いシステムの場合には、夜間に自動的に再起動を行っておくと便利です。 Windows Server 2003には標準で shutdown のコマンドがありますので、次のようにバッチファイルを作成し、毎月1回自動で再起動するようにしました。 C:\WINDOWS\system32\shutdown.exe /r ただ、この設定だと Microsoft のサポートセンターにもありますが、Windows Server 2003 などの場合は再起動に失敗する場合があるようです。 その場合は、次のオプションをセットすることで解決できます。 C:\WINDOWS\system32\shutdown.exe /
マイクロソフトは、15名以下の中小企業をターゲットとしたサーバOS「Microsoft Windows Server 2008 Foundation(以下、Foundation)」を発表した。今後、OEMメーカからサーバ製品が出荷される予定だ。 Foundationは、Windows Server 2008 Standard Editionに機能上の制限を加えることにより、価格を大幅に下げたサーバOS。Windows Serverにアクセスするためのクライアント アクセス ライセンス(CAL)も必要ないという。 Microsoft Windows Server 2008 Foundationの製品の位置づけ Standard Editionと比較して登録できるユーザ(同時利用ではない)が15名以下に制限されるほか、Hyper-Vが利用できない、CPUは1ソケットまで、メモリは8GBまでなど
Windows XP SP2とWindows Server 2003 SP1のTCP/IPスタックでは、不完全な外向きのTCP同時接続数を10接続に制限しています。接続数が10に達した場合、接続要求はキューイングされ、ある一定間隔で処理されるようになります。 この制限は、ホストがワームに感染した際、他のホストへの影響を最小限にするため、Windows XP SP2とServer 2003 SP1で新たに実装されました。しかしこの制限は、不完全な外向きのTCP接続を大量かつ同時に張るアプリケーションにおいては、大きなパフォーマンス低下を招く可能性があります。例えば、P2Pシステムや脆弱性スキャナなどが挙げられます。特に脆弱性スキャナは業務で利用するケースが多いと思いますので、パフォーマンス低下は非常に致命的です。 これを回避する選択肢の一つとして、TCP同時接続数制限の無いプラットフォームを
社内でファイルの共有や一元管理をするために,WindowsやLinuxで動作するファイル・サーバーを必ず1台は設置していることだろう。Linuxでファイル・サーバーを構築する場合には,「Samba」と呼ばれる無償のファイル共有サーバー・ソフトを用いることが一般的だ。 Sambaは,Windowsのファイル共有プロトコルを使って,Windowsパソコンからファイルやプリンタを共有できるオープンソースのソフトウエアである。Linux以外に,FreeBSDや各種商用UNIX上でも動作する。クライアントのアクセス・ライセンスは必要とせずに,何台ものWindowsクライアントを同時接続できる。 “Linuxも無償,Sambaも無償”であるため,LinuxとSambaを組み合わせると,ファイル・サーバーを安価に構築できる。そうしたことから,Windows向けのファイル・サーバーとして,「Linux+S
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く