今月11日、相模原市の小学5年生の女子児童が1人で犬の散歩に出かけたあと、行方が分からなくなっていましたが、15日朝早く、20キロ余り離れた神奈川県茅ヶ崎市内の駐在所で保護されました。女子児童は自宅を出たあとのことについて「覚えていません」などと話しているということで、警察が詳しい状況を調べています。 今月11日の夕方、相模原市の小学5年生の女子児童が1人で犬の散歩に出かけたまま行方が分からなくなり、警察が捜索していたところ、15日午前4時ごろ、自宅から20キロ余り離れた神奈川県茅ヶ崎市内の駐在所で、保護されました。 警察官が不在だった駐在所から茅ヶ崎警察署に電話をかけて自分の名前や住所などを名乗り、駆けつけた警察官に保護されたということです。 女子児童は警察署でドーナツなどを食べ、面会に来た母親と抱き合ったということです。 目立ったけがなどはないものの、疲れてぐったりした様子だということ