はじめに 昨今コンテナ仮想化、特にDockerの勢いはますます大きくなりつつあります。Dockerの持つ簡便で高速なデプロイや、HashiCorp製品をはじめとしたDevOpsツールとの親和性の高さ、イメージの構築・配布・共有に関する可視性・追跡性の高さなどに魅力を感じている方が多いことから、Dockerを開発者のツールとしてだけではなく、組織で共有するインフラとして採用していく流れが主流になりつつあります。その際にあらわれてくる諸々の課題を解決するツールの発展が今急速に進んでいます。 今回から数回に渡って、RancherというDocker管理ソフトウェアをご紹介します。Rancherは従来開発者の手元のPCや単一のホストで実験的に利用されることの多かったDockerコンテナを、本格的な実運用インフラのレベルまで向上させることを目標としたソフトウェアです。 第一回となる今回は、Ranche
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く