鉄道移動の部分に関しては今回はシベリア鉄道の1番列車、「ロシア号」に始発・ウラジオストクから乗車し、終点・モスクワ(ヤスロラフスキー駅)で下車というコースです。下の図は私が乗車した際の主要停車駅をプロットした地図になります。(2020/08/02追加) シベリア鉄道による大陸横断旅行のモデルケースだと、だいたいは中間地点のイルクーツクで途中下車しバイカル湖観光を挟むのではないかと思います。しかし、ウラジオストク~モスクワ間を通しで運行するロシア号が隔日運行であることを踏まえると、イルクーツクで途中下車して次のロシア号に乗る場合、イルクーツクに2泊する必要が生じます。そこまでの休みを取れなかった2ので、このような旅程になりました。 なお、羽田-北京および北京-ウラジオストクはそれぞれ約3時間半・2時間という短距離便かつ深夜便での移動であり、(2日連続のろくに寝られない)機内泊という強行軍な日