ユーザーのアクションを検知するセンサーと、プロジェクターを組みあわせれば、何も無い壁がいつの間にかゲーム空間に変わってしまうかも? そんな近未来的なゲームを提供してくれるのが、インタラクティブプロジェクター「LUMO」だ。投影された映像に触れるような感覚は、子供にとってはたまらなく楽しいもののように思える。 LUMOの仕組みはとてもシンプルで、プロジェクターに内蔵されたセンサーが、投影領域におけるユーザーの動きや場所を関知して、投影されている映像を連動させる。例えば投影されている動くボールに触ると、そのボールが止まる、などといった感じだ。プロジェクター自身は壁や天井に設置するため、小さな子供がユーザーだとしても安全であるとのこと。 100以上のゲーム、例えばサッカーやホッケーなどがインストールされているLUMOだが、ユニークなことに、ゲームを親が作ってそれを子供に遊ばせることも可能とのこと