自称"無職"。 とはいえ、インターネットの世界では、知らない人がいないほど有名なライターのヨッピーさん(34歳)。「Yahoo!スマホガイド」やお笑いサイト「オモコロ」、Twitterメディア「トゥギャッチ」など、さまざまなWEB媒体で面白記事を連発しています。 その内容はというと――。「男は全員童貞、女は全員AV女優の『合コン』を開催する」「会田誠さんに自作の現代アートを見せる」「黒ギャルとオタクの飲み会をプロデュースする」「ツタンカーメン展にツタンカーメンの格好で一番乗りしてテレビで報道される」などなど。 彼の記事の英訳が海外のネット掲示板で話題になったこともあり、「このおかしなジャパニーズは誰だ」と大炎上(?)したこともあります。更に、今年3月にはテレビ朝日と組んでCDデビュー(!)も果たしました。 そんなヨッピーさんですが、社会人としてのキャリアは約10年前、商社への就職からスター
「新世紀エヴァンゲリオン」のガイナックスと、「レガシィ」の富士重工(スバル)が手を組み、今年2月にアニメ「放課後のプレアデス」(全4話)をYouTubeで公開した。 主人公「すばる」を中心に5人の魔法少女が登場する、正統派の美少女アニメ。スバルが協賛企業となっているが、劇中にスバルのクルマが登場したりといった「CMっぽさ」は一見ない。アニメは公開直後からTwitterやFacebookで話題を呼び、「これはすごい」「クオリティ高すぎ」「スバル▲!」(スバルさんかっけー!)といった絶賛の声が集まった。 しかし同時に、「なぜスバルがアニメを?」という疑問の声も当然のように上がってくる。ガイナックスのような大手アニメ制作会社が、スバルのようなナショナルクライアントの注文を受けてアニメを作るというのは、ネットでは前代未聞のこと。2社にはいったい、どんな狙いがあったのだろう? 第1回は富士重工のスバ
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