TBS系にて放送中のTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』。アニメイトタイムズでは本作の放送2年目突入を記念し、連載による座談会企画を実施中。第3回目(最終回)となる今回は、速杉ハヤト役の佐倉綾音さんと、音響監督の三間雅文さんが対談! 座長と音響監督として1年半作品と向き合ってきたお二人に、『シンカリオン』現場の面白さや、役者の芝居の本質について語って頂きました。 毎週が役者さんたちの成長であり、キャラクターの成長でもある。 ーー三間さんは客観的な視点から作品をご覧になったときに、『シンカリオン』の魅力をどのようなところに感じますか? 三間雅文:もともと車が好きで、新幹線には全く興味がなかったんですよ(笑)。どちらかと言えば『ドライブヘッド』の方がやりたくて。 佐倉綾音:(笑)。 三間:でも今では、僕の部屋にはプラレールがいっぱいある。その「電車って面白いな」と思わせてくれるところに『