FPGA設計の経験をお持ちの方が,さらに大規模,高性能なFPGAを活用していくために必要な技術をまとめました. 本書では,最近のFPGAに搭載される基本論理ブロックのほかに乗算機やメモリ,クロック管理などの専用機能の使いかたを詳しく解説します.また,大規模設計ではIPコア(設計資産)の活用が不可欠です.FPGAメーカから提供されるCPUコアの使いかたや応用例について説明します.このほか,最新のFPGAを実際に動作させるために不可欠な低電圧電源回路やプリント基板の設計法についても取り上げています. 2004年3月1日発行の『FPGA活用チュートリアル』を最新の動向に合わせて大幅に改訂しました. 目次 トレンド FPGA/CPLDの基礎と最新動向 専用機能活用 ディジタル処理に不可欠な乗算機を使いこなす データ・バッファやCPUコアに不可欠なメモリを使いこなす 分周・てい倍・タイミング調整に不
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