ぼくはIT業界の中で技術者からマーケティングに移った人間で、最初こそ張り切ってコトラーとか読んだけど、外資系企業で日本法人にいて3Cとか分析しても4Pのどれも殆ど触れないことに気づいて、これじゃマーケティング戦略の勉強にはならないなぁと感じて途中から技術渉外っぽい仕事に路線変更した。*1技術渉外というのも一風変わった仕事で、似たような仕事があるといっても非常に限られているだろうし、日本企業のそういった部署で中途は採ることは少ないだろうから、日々潰しが利かなくなっているのではないかという不安はある。けれどもまぁ、英語とか段取りとか、自分の苦手なところを鍛えつつ、少し突き放して業界の仕組みを眺める居場所としては面白い。 どこかでいざとなったら技術者に戻れるという気持ちもあって、Virtual PCでLinuxとかの環境はつくっているし、手元の環境には一通りのコンパイラは入れているし、研究所でつ
我々は、eXtreme Meeting(以下XM) というコンセプトを提唱している。 XMとは、効率のよい会議をするためのプラクティスを集めたものである。 今回の提案では、XM を実際のオフィスなどにおいて実践していくために役立つツールを「議事録ドリブンの会議」を中心コンセプトとして開発することが目標である。 XM においてもっとも重要なプラクティスは、議事録をあるフォーマットにしたがって完成させることを会議の終了であると見なして会議を進行させる事である。 このことによって、 1) 議事録の質を維持できる 2) 議事録のライフサイクルを管理できる 3) 熟練した議長を必要としない 4) 参加者がビジョンを共有しやすくなる といったような利点がある。 会議は組織における意思決定の基礎になる活動である。その活動を上記のような特徴をもつ情報ツールによって強力にアシストすることで、組織をより進化的
すべて Microsoft 製品 Microsoft 365 Office Windows Surface Xbox セール サポート ソフトウェア Windows アプリ OneDrive Outlook Skype OneNote Microsoft Teams PC とデバイス Xbox を購入する アクセサリ VR & 複合現実 エンタメ Xbox Game Pass Ultimate Xbox Live Gold Xbox とゲーム PC ゲーム Windows ゲーム 映画とテレビ番組 法人向け Microsoft Azure Microsoft Dynamics 365 Microsoft 365 Microsoft Industry データ プラットフォーム Power Platform 法人向けを購入する Developer & IT .NET Visual Studio
プロダクトデザインの基本は「分かりやすさ」。 同じような価格対性能比の製品/サービスが複数あったら、 分かりやすい方が売れる(*)。 "How to Save the World"では、 「使える」域に達しているのに、 使い勝手がまだ複雑すぎて使われていない 技術の例を4つ挙げていました。 ビデオ会議 音声認識 3Dメガネ(と書くとセロハンのあれみたいですが、3D映像を見るための眼鏡状のプロジェクター) 音楽・映像の編集ソフト "Useful Technologies That Are Too Complicated or Geeky to Use" 3はよく分かりませんが、他は頷けます。 blogに代表されるパーソナルな情報発信環境だって、 「分かりやすさ」によるもう1段2段のブレークスルーがあるはず。もうすぐ。 「分かりやすくするだけでドカンと普及しそうなものって何だろう?」 事業のネ
著 者:齋藤 孝 出 版 社:講談社 価 格:1,365円(税込) ISBNコード:4-06-212601-X 言葉というのは「タダ」のように思われがちだが、ある時から、言葉ほど高いものはないと感じるようになった。というのは、私の言った一言が、強烈にある人の恨みを買ったからだ。私の経験上、きついことを言うからには、それだけの信頼関係を作っておかなければいけない。そのためにも、一緒に飲みに行くことも、結構大切なことである。仕事でちょっとしたトラブルがあっても、一緒に飲んだ回数がクッションになって吸収・分散されていくものなのだ。部下・上司の関係で飲みに行くことができないのなら、せめて昼飯を一緒に食べに行こう。その際、部下から上司を誘ってみるのは非常に良いことだと思う。 「ガキの使いじゃないんだからさ~あ」 は年齢セクハラでしょう。「ガキの使い」という言い方で、その人の人格未熟さという領域に
目次 はじめに 教える前に 教える前に、学ぶ 教える前に、自分を整える 教える前に、相手を整える 教えるとは、ドラマを演じること ここは舞台、あなたは演技者 型にはまらず、ダイナミックに 教えるとは、ガイドすること 生徒の知っていることからはじめましょう 全体像を伝えましょう すべてを教えてはいけません 教えるときの二刀流 二つの方法 二つの表現 語るか聞くか メタな立場 広さと深さ 教えるとは、生徒との対話 教えることは、知識を伝えるだけじゃない 対話は一方通行じゃない 対話の進み方は一定じゃない 対話は謙虚に 教えるとは、はげますこと、ほめること 安心して質問できますか 生徒をおどかしてはいけません 生徒をばかにしてはいけません 生徒を恐れてはいけません 優秀な生徒と期待にそわない生徒 ところで、いつまで教えるつもり? 付記:父の思い出 付記:教えることについての独り言 読者のみなさん
なかなかイイ。これまでタスク管理にはTaskPrize使っていたけど、ちょっと並行して使ってみる。 GTDTiddlyWikiというのは、GTD用にあっちゃこっちゃでちょろっと話題になっていた、1つのHTMLファイルのなかでJavascriptだけで動作する超軽快wiki。 配布元 http://shared.snapgrid.com/gtd_tiddlywiki.html なにがいいか。 動作が機敏 DefaultTiddlers 書かれたテキストを勝手に行ごとに分解してくれる 適当に思いつくままテキストでタスクを書いておけば、次リロードしたときに自動的に各行をタスクに分解してるから、分類を促してくれる タグによる分類 設置が簡単 だってHTMLをローカルに保存するだけだし。 印刷 一枚ずつ印刷できる 自分なりのGTDのやりかた 以下、ここ数日の作業手順。 DefaultTiddlers
ネット上の情報がこのままの状態だと日本人の“アタマ”が危ない――国立情報学研究所(NII)の高野明彦教授は警告する。日本語ネットコンテンツの多くは、企業が運営する商用サイトか、裏づけのない情報が飛び交うブログや掲示板。中立的で信頼の置ける情報が充実しているとはいえない。 「情報の質が下がれば、それに合わせて脳も貧弱になってしまう」と高野教授は心配し、ネット上に信頼できる情報を増やしたいと話す。切り口は、コンテンツとの出会いを増やしてくれる検索技術「GETA」(ゲタ)と、編集者の目を通し、信頼性がある程度担保されている書籍だ。 「ネット上は責任を持たない情報だらけ。その中で人は育つ」――裏の取れた確実な情報はそれほど多くないにも関わらず、ネットの世界だけで情報を完結させ「Google検索で出ないものはこの世に存在しないと同然」ととらえる人は少なくないと、高野教授は指摘する。 街に道路や公園が
ソニーと東芝,日立製作所,松下電器産業の4社が「家電電子タグコンソーシアム」を設立した。同コンソーシアムでは無線タグ(RFIDタグ)を使って家電の製造・流通・販売などを運用するためのガイドラインを策定することを目的とする。みずほ情報総研が事務局を務める。年会費10万円を払えば,同コンソーシアムに参加できる。現時点では三洋電機とシャープ,日本ビクター,三菱電機が会員に名を連ねている。活動期間は2005年10月より当面1年間としている。コンソーシアム設立に至った経緯として,コンソーシアム事務局は「現在,国内では小売店が主導で無線タグの導入を図っている。流通や小売だけでなく,メーカーにも利点の多いシステムにするため,家電業界の意見をまとめる必要がある」とする。 偽造防止も狙う コンソーシアムの設立によって,製品の物流管理の実用化に向けて無線タグの運用方法を検討する。具体的には,(1)家電製品に無
連休のしめくくりは、DVD「The Incredibles」(日本での題名 Mr.インクレディブル)の鑑賞。Pixar の映画は全て見たと思いこんでいたのだが、これだけを見ていなかったことに「スティーブ・ジョブズ・偶像復活」を読んでいて気が付いて以来、見たくて仕方がなかったのだ。 既に知っている人も多いかも知れないが、「The Incredibles」以前の Pixar の作品、「Toy Story」、「A Bug's Life」などは全て John Lasseter 自らが監督した作品。それを、あえて外部から Brad Bird を招き入れて作らせたのが 「The Incredibles」である。他の Pixar 作品と少し毛色が異なるのも納得できる。 「スティーブ・ジョブズ・偶像復活」を読んでいて、この映画を見たくなった理由は、Brad Bird をこの映画のために Pixar に招き
明日は誰のものか イノベーションの最終解 スポンサード リンク ・明日は誰のものか イノベーションの最終解 『イノベーションのジレンマ』『イノベーションへの解』に続く破壊的イノベーション論の集大成。「ハイテクのマーケティングを理論的にやりましょう」という内容で、情報通信業界では教科書の如く引用されるようになった。ケース満載。 マーケットリーダー企業は、要求の厳しい顧客の声に耳を傾けて、自社の製品・サービスを進化させる。その「生き残りのイノベーション」企業は、より利益率の高い金持ちマーケットに積極的に進出していく。一方で、新興企業は彼らが狙わないローエンドで新たなマーケットの創出を狙う。その武器が破壊的なイノベーションである。 ・イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002943.ht
羽生章洋さんの業務分析セミナーを聴講した(業務プロセス改善技法ワークショップ第2回)。ここで紹介されたMagiCa は「いますぐ」「ここで」「誰でも」使える方法ナリ。「MagiCa って何?」という人はここからダウンロードどうぞ(要メールアドレス)。羽生さんご本人のマジカ説明はここ。謳い文句「現場主体で仕事の棚卸と見える化を簡単に実現する」は禿同。自分なりの分析手法は確立しているんだが、上手くMagiCaを盗んでみよう。 ひみつ1 : 最初はチョキ 「さあ、業務分析しましょう」と話を持ってきても、人は動かない。現場の人はどうしても構えてしまう。「業務フロー」なんてSEやコンサルならともかく、普通の現場の仕事している人は書いたことがないから、「間違えたらどうしよう」と固くなってしまう。 凝ったココロをどうするかというと、ハサミが登場する。MagiCa はA4用紙を8分割した程度の大きさ。最初
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く