新たな発想による2つの検索システム 次にご紹介するのは、情報の管理を容易にすることを狙いとした2つのプロジェクト。1つは全文検索型のサーチエンジン、1つはWebの閲覧履歴などをキーとした検索システムだ。どちらも今までにない発想の検索システムであり、今後の発展が期待される。 前者は、平林幹雄氏が開発した「Hyper Estraier」。基本はN-gram法による文章解析を実装した全文検索型サーチエンジンなのだが、Namazuなどの一般的な全文検索エンジンと大きく異なるのは、サーチエンジンのデータベースを管理するノード(1台のサーバ上で複数のノードが動作する)同士がP2Pによる通信を行って検索を行うという点。具体的にはクライアントからとあるノードがクエリーを受け取ると、そのノードから指定されたホップ数内に存在するノードに自動的にクエリーが転送される。この際クライアントは最寄りの単一ノードの存在
The Apache C++ Standard Library project (code name stdcxx, pronounced "standard C++ library", not S-T-D-C-X-X) is a collection of algorithms, containers, iterators, and other fundamental components of every piece of software, implemented as C++ classes, templates, and functions essential for writing C++ programs. The goal of the Apache C++ Standard Library is to provide a free implementation of th
第2回 簡潔なコーディングのために (2017/7/26) ラムダ式で記述できるメンバの増加、throw式、out変数、タプルなど、C# 7には以前よりもコードを簡潔に記述できるような機能が導入されている 第1回 Visual Studio Codeデバッグの基礎知識 (2017/7/21) Node.jsプログラムをデバッグしながら、Visual Studio Codeに統合されているデバッグ機能の基本の「キ」をマスターしよう 第1回 明瞭なコーディングのために (2017/7/19) C# 7で追加された新機能の中から、「数値リテラル構文の改善」と「ローカル関数」を紹介する。これらは分かりやすいコードを記述するのに使える Presentation Translator (2017/7/18) Presentation TranslatorはPowerPoint用のアドイン。プレゼンテー
ソフトウェアメトリクスとは ソフトウェアメトリクス(品質測定:メトリクス)とは、ソフトウェア開発をさまざまな視点から定量的に評価したものです。普段実際の開発現場では触れられることの少ないキーワードですが、本記事では「ソフトウェアの品質向上」という視点からソフトウェアメトリクスに焦点を当て、開発現場へのメトリクスの導入方法やその効果について解説していきます。 ソフトウェアにとっての品質 エンジニアなら誰もが、良いソフトウェアを作りたい、という思いを持っていると思います。ところが現実には、理想的なソフトウェアを作成するための十分な時間も潤沢な予算もなかなかないのが現状だと思います。それは、ソフトウェアの良しあし、すなわち品質ということについて、顧客と開発会社双方に十分な認識がないからです。このような“慣習”がソフトウェアの開発業界において「作りっ放しで終わり」という悲しい風潮をまかり通らせる背
ソフトウェア設計とは何か? (原文: What Is Software Design?) by Jack W. Reeves (c)C++ Journal - 1992 訳者まえがき この文書は,Jack W. Reeves 氏が1992年に C++ Journal に寄稿した記事の邦訳です。 本記事では,オブジェクト指向プログラミング言語の代表として C++ を挙げていますが,これは本記事が執筆された当時,一般的に利用可能なオブジェクト指向言語は C++ だけであったという事情があるためです。 今では C++ に加えて Java,Delphi,C# といったオブジェクト指向言語が利用可能となっていますが,そんな今でさえこの記事は古さを感じないものとなっており,ソフトウェア開発の本質,現状を鋭くえぐるものとなっています。 邦訳の公開を許諾していただいた Jack W.
沖ソフトウェア株式会社は、沖通信システム株式会社および株式会社沖インフォテックと平成22年10月1日をもって合併いたしました。新会社名は、株式会社OKIソフトウェアとなります。3社が行っております事業は新会社にて従来通り継続いたします。
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