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ブックマーク / www.kanshin.com (1)

  • 原子力戦争 田原総一郎 (ゲンシリョクセンソウ タワラソウイチロウ) - 関心空間

    ゲンシリョクセンソウ タワラソウイチロウ 原子力戦争 田原総一郎 ドキュメンタリーノベルというだけあって、豊富な資料にもとづいた展開で、いろいろな箇所に田原氏の原発に対する考えがわかる。 関西電力美浜原発の燃料棒事故、東電福島原発の火災をメインテーマにすえて、官僚支配に対するテレビ局のディレクター大槻の戦いが描かれる。 文庫は、1981年刊行だが、すでに現在よく原発の議論にでてくるキーフレイズ、たとえば、原発はトイレのないマンション、プルトニウム社会は超警察管理社会にならざるを得ない(ラルフネーダー)などが出てくる。また、原発の議論は、推進派、反対派ともに、諸外国でおこなわれてきたものの焼き直し、コピー、孫引きコピーであることもわかる。そのため、日ではあまり白熱した展開にならず、ひたすら米国における展開待ちという指摘はもっともだ。 小説という形を借りているため、推進派の登場人物に

    yura_saito
    yura_saito 2011/04/05
    ここまで内情を知り本として描きながら @masason 氏との対談で推進派と名乗り席を立たなければならない事情とは何があるのだろう #genpatsu #genpatu
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