ブックマーク / tsukikana.hatenablog.com (6)

  • 優しさの詰まった2日間ー知多半島・常滑と美浜町 - 一筋の光、降り注ぐ光。

    初めて夫の実家に行ったのは、結婚する前年。祖母、父、母、そして同居の兄夫婦とまだ伝い歩きの幼い姪を、彼は私に紹介してくれた。数えれば36年前のことである。 それから何度、あの家を訪ねただろう。お盆やお正月、大型連休。 やがて姪っ子は3人になった。私たちにも娘がふたりでき、家族が集まると毎回、とても賑やかだったのを、昨日のことのように思い出す。 女の子5人はずっと、今に至るまでとても仲が良い。 といっても、それぞれ仕事があり、家庭のある子もいて、もうなかなか会えなくなっている。結婚式、法事のときぐらいかな。大人になって、お正月に集合することもなくなった。それは仕方のないことだろう。 夫の祖母、母、父も鬼籍に入って久しい。昨年の夏が、義父の七回忌だったが、私の娘たちは参列できなかった。 義兄夫婦のところの三女と、うちの次女は年が近く、お互い独身ということもあってよく一緒に遊んでいるが、結婚して

    優しさの詰まった2日間ー知多半島・常滑と美浜町 - 一筋の光、降り注ぐ光。
    yuraneco
    yuraneco 2024/03/03
    女のコばかりが集まりとっても楽しそう~♪ そんな中にいる男のコ(ご主人)は絶対にお優しいこと間違いなしですね。
  • 薔薇と新緑の“ミナトヨコハマ”へ - 一筋の光、降り注ぐ光。

    毎年5月はローズガーデンへ出向き、薔薇で心を満たすという幸せをいただく、と決めている私。いつもは、ゴールデンウィーク近くになってから、さあ、今年はどこのガーデンへ行こう?と考え始めるのだが、今年は違った。 今年は、 横浜。 私は現在、東海地方に暮らしていて、ありがたいことに近場にも素敵なガーデンはいろいろある。けれど、今年はさまざまな思いから、ローズガーデンは横浜に行くと決めていた。いや、ガーデン云々よりも先に、まず横浜ありき、だったかな。 実はここ数年、横浜、それも「港の見える丘公園」を何十年ぶりかで訪れたいと、ずっと願っていて。そんな中、去年、ある方のブログ記事を拝見し、行くなら薔薇の季節にしようと決めた、というのが正しい。あかねさん、素敵な記事をありがとうございます(*^^*) ✻きっかけをいただいたあかねさんの記事 akane2020.hatenablog.com 今週、ゴールデン

    薔薇と新緑の“ミナトヨコハマ”へ - 一筋の光、降り注ぐ光。
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    yuraneco 2023/05/21
    バラのアーチがとっても可愛らしい ^ ^ 横浜は素敵なところですよね。札幌の町を今彩っているのはライラックとつつじくらいでしょうか…バラはまだもう少し先になります。私もがガーデン行きたいな~♪
  • 小さなポピーの思い出 - 一筋の光、降り注ぐ光。

    道端に、淡いオレンジ色の花をよく見かけるようになった。 ひなげしの一種の、ナガミヒナゲシ。 毎年、この花を見つけるたびに、あの春の日を思い出す。次女が小学校に入学したばかりの、あの頃。 黄色い帽子に真新しいランドセルの1年生たちは、学校が終わると、途中まで引率の先生に連れられて集団で帰ってくる。最初のうちは、解散場所まで保護者が迎えに行っていたが、やがて自分たちだけで家まで帰るようになった。 大丈夫かな。ちょっと心配しながら家で待っていた私。大きな声で「ただいまー」と帰ってきた次女は、「ママ、これ、どうぞ」」と、小さなポピーを数、差し出してくれた。それが、ナガミヒナゲシだった。 それから数日の間、次女はこの花を道端で摘んでは持ち帰ってきてくれたと思う。その姿を見たわけではないが、黄色い帽子のヒヨコのような1年生が、道端にしゃがんで花を摘む様子が、私にはありありと目に浮かんだ。新しい環境に

    小さなポピーの思い出 - 一筋の光、降り注ぐ光。
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    yuraneco 2023/04/28
    ナガミヒナゲシこちらでは見かけないかも…可愛らしいのに毒があるなんて(+_+) 子供の頃は道端のお花を摘んでコップに生けたりしましたがすぐしおれてしまった思い出が…。次女さんの可愛らしい姿が目に浮かびますね^ ^
  • お洒落リノベの古民家に集合!―愛知・長久手の町家ステイ - 一筋の光、降り注ぐ光。

    関西に暮らす長女が、先日、一家でこちらに帰省した。といっても、我が家に、ではない。 私の誕生日をみんなで過ごしたい、と言ってくれたのが先月のこと。その気持ちがとても嬉しかったし、私もみんなとゆっくり過ごせたら、と願った。 ただ、ひとつ問題が。 ひとり暮らしをしている次女も加えて、総勢8名となる。当なら「みんな、おいで~泊まっていきなよ」と言いたいところだが、夫婦ふたりで住んでいるこの3DKにはちょっとキビシイ。泊められるお客さまはマックス3名かなあ。 そこで夫が、我が家からクルマで十数分の場所に、みんなで泊まれる家を探してくれたのだった。旅館ではなくて、民泊施設。一棟貸しの古民家だ。 古民家ではあるけれど、素敵にリノベーションされている。「町家ステイ オリーブとぶどう」という名前も可愛い♡ 問題解決!一気に気分が上がっていった。笑 当日は、買い出し班の長女と次女が、昼前に名古屋の久屋大通

    お洒落リノベの古民家に集合!―愛知・長久手の町家ステイ - 一筋の光、降り注ぐ光。
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    yuraneco 2023/02/27
    つきかなさん、お誕生日を迎えられたのですねーおめでとうございます(๑>◡<๑) この1年もたくさんの幸せが降ってきますように…。お見舞い&退院コメントどうもありがとうございました、大変ですが元気です ^ ^
  • 父の初盆 - 一筋の光、降り注ぐ光。

    私の父は6人兄弟の次男。母の違う兄もひとりいたから、正確には7人兄弟だ。私の母は9人兄弟の三女。 親戚が多いのである。小さい頃は、おじさんおばさんの名前を覚えきれなかった。母方の兄弟については、今も順番があやしい。会ったことのない従兄弟もいる。 そんな私には、両親に連れられてお墓参りに行った、という記憶がない。祖父母の葬儀の後に大勢で行ったことはあるが、お盆やお彼岸には多分、行っていないと思う。 父が転勤族で遠方に住んでいたから、という理由もあるのだろうが。地元に住む親戚、特に長男夫婦に、きっとお任せしてしまっていたのだろう。いや、もしかしたら時々は、清水に帰ってお墓参りもしたのかな。私が覚えていないだけかもしれない。 夫と結婚してから、お盆には彼の実家に行くようになった。お墓参りにも連れて行ってもらった。キュウリとナスを馬と牛に見立てて装飾し、お仏壇に供える、という風習も初めて知った。

    父の初盆 - 一筋の光、降り注ぐ光。
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    yuraneco 2022/07/21
    お父様とお母さま、お盆は
  • 癒えていく朝―散らばり踊る光たち - 一筋の光、降り注ぐ光。

    お日さまのパワーってすごいな。 これまで生きてきて、何度そう思ったことだろう。特に冬場は、体を温めてくれたり洗濯物を乾かしてくれたり、お日さまには助けてもらうことばかり。 心にまで染みわたるような優しさや明るさ。雨や薄曇りの暗い日が続いた後などは、朝の光がどれほど素敵なものだったかを、感謝とともに思い出す。 日光は誰にでも平等に降り注ぐ。そして、誰もが無料で享受できる。なんと素晴らしく、ありがたいことか。 ヒューレン博士が永眠された。 その訃報を知ったのは、先週の月曜日。清水でひとり暮らしをしている父の元に行く、新幹線の中だった。 今回の清水行きは、心臓のペースメーカーの電池交換手術をする父のため、入院準備や退院後のサポートをするという、いつもより重いミッション。電池交換自体はさほど大変な手術ではないが、なにしろ89歳という高齢で、複数の持病がある。何があるかわからない、という不安がずっと

    癒えていく朝―散らばり踊る光たち - 一筋の光、降り注ぐ光。
    yuraneco
    yuraneco 2022/03/12
    つきかなさん、こんにちは。ずいぶん春めいてきましたがお元気でしょうか?ブログの更新が途絶えコメント欄も閉じていらっしゃるようで勝手に心配になっています。お父様もお変わりありませんか?
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