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2017年7月27日のブックマーク (3件)

  • 30才になってしまった。

    30才になってしまった。 つくづく思う。若さがもたらすエネルギーはすごい。10代の頃を思い返すと、とても正気だったとは思えない。 誕生日の記念に自分の人生をざっと振り返ってみたい。長くなるか、すぐに終るか、それは書いてみないとわからない。 2年前からイーストヴィレッジのセントマークスで仲間達とバーをやっている。大抵はヒップホップがかかっている。客層は黒人、日人、ヒスパニック。 日酒がメインのバーにするはずだったが、すぐにうやむやになってしまった。夏はフレンチスタイルのパナシェがよく売れる。地元の人がこれを読んだら、もう場所を特定できてしまうと思う。 大儲けとはいえないが、店はそれなりに繁盛している。僕はほぼ毎日カウンターかDJブースにいる。ちなみに趣味はボディビルで、アマチュアの大会で2回ほど入賞したことがある。 まさか自分がこんな生活を送るようになるとは思わなかった。中学生の頃は、江

    30才になってしまった。
  • 人生の助走期間と本番

    先日会社のイベントがあり、東京タワーの離れにある5階のラウンジでジンギスカンを焼いてべた。わたしの席の周りには常務をはじめ、ずらりと偉いおじさんが並んでいた。19時をまわり辺りが暗くなると東京タワーに灯りがついた。 「おや、灯りがついた」 「日が暮れるのがすっかり遅くなったなぁ」 「東京タワーもこうして見ると、きれいなもんですなぁ」 「わたしらが働いているこんな近くの、東京タワーで、こんな宴が夜な夜な繰り広げられていたなんて。夢にも思わなんだ」 横一列に並んだ偉いおじさんたちが、いかにも感慨深げに抑揚たっぷりに言うのがおもしろかった。みな一様に、間近の東京タワーを首が痛くなりそうなくらいに見上げていた。ト書きを読んでいるような台詞回しや視線が交じらないことが、どこか小津安二郎の映画を思わせた。 のりの効いたシャツを恰幅よく着こなす一番偉いおじさんが訥々と話し始めた。 「わたしはね、料理

    人生の助走期間と本番
  • 中田譲治、まさかのアイドル声優デビュー! 杉田智和が光の速さでエールを送る

    声優の中田譲治さんが7月26日、スマホアプリ「青空アンダーガールズ!」でアイドル声優デビューを果たしました。まさかの起用に人も困惑しているもようです。 中田さんが声優を務める火神栞歩(画像は「青空アンダーガールズ!」公式サイトから) 同日にリリースされたアイドルゲーム「青空アンダーガールズ!」で、地声にコンプレックスを抱える17歳、火神栞歩(かがみしほ)の声優を務めた中田さん。アイドル/地声で声優が異なるスタイルが採られ、アニメ「とある魔術の禁書目録」のインデックス役などで知られる井口裕香さんとの2人1役に挑戦しています。この設定さすがに攻めすぎじゃない? 中田さんはTwitterで、女性声優の名前が並ぶキャスト欄に“中田譲治”が入った証拠写真とともに、「個性豊かなアイドル達! って言っても中田譲治はどうなの?! <<黒一点>>」と困惑のコメント。これに光の速さ(4分)で反応したのが声優

    中田譲治、まさかのアイドル声優デビュー! 杉田智和が光の速さでエールを送る