こんにちは、りとです。 今日は逸木裕さん著の小説「虹を待つ彼女」を読み終えたので感想を書きます。 ぼくが続きが気になって仕方なくなった辺りまでの、核心に触れない程度のネタバレありますのでご注意ください。 虹を待つ彼女 作者: 逸木裕 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/09/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 自分がプレイしているゲームでドローンが動いて誰かを襲っていたら?という冒頭 お話は、水科晴という女性の自殺のシーンから始まります。 彼女はネットに自作のゲームを配布しているゲームクリエイターで、完成度の高い作品作りで沢山のファンを持つ人です。 そんな彼女がとった自殺の方法は「自分が制作した"渋谷に現れたゾンビをプレイヤーが協力して倒すガンシューティングのオンラインゲーム"とドローンを連動させ、モニタ越しにはゾンビに見える自分をプレイヤーに殺させ
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