作文を書くとき、とりあえず「僕は」と書いてから内容を考える。そういう子どもが少なくありません。 だいたいの子どもが「僕は」「私は」と自分を主語にして書き出すので、受験でまわりに差をつけるには、この「僕は」「私は」病を克服しないといけません。 わが家の小三の長男もまさに「僕は」病。毎週末、学校から日記の宿題が出るのですが、ほぼ100%「きょう僕は~」で書き始めていました。 でも、ちょっとアドバイスをしたら、この頃は「僕は」で書き出すのが減って、表現力豊かな文章になりました。 この記事では、いつも「ぼくは」「私は」で作文を書きはじめる癖を直して、子どもの文章力をグッとアップするコツを3つお教えします。 「僕は」を止めて作文がうまくなる方法 「僕は」でいつも通り書く 主語を人以外の言葉に直す 省略できる「ぼくは」を消す まとめ 「僕は」を止めて作文がうまくなる方法 最初にポイントを3つ紹介します