wouldが必ずしも(時の)過去を表さないことは、Lesson 7 Unit 5でお伝えしました。今回は過去を表すwouldについてお伝えします。 (1) 時制の一致 主節(1.の文では I think) の動詞が過去形になると、従属節(1.の文では that she will go to New York) の動詞の時制もずれます。 (このようなSVが2つある文については、後日説明します) 1. I think that she will go to New York. → I thought that she would go to New York. 直接話法(人が話したことをそのまま書く方法)から間接話法(伝える人の視点で書く方法)に変えると、話した内容の動詞の時制もずれます。 (直接話法と間接話法についてはまた後日説明します) 2. 直接話法 He said, "I wil