2回目のみが接種されているなど、データに誤りがあることを知らせるVRSの機能の画面。デジタル庁が自治体向けに追加した=2021年10月8日、埼玉県戸田市 新型コロナワクチンの接種状況を一元管理するために国が導入した「ワクチン接種記録システム」(VRS)で、個人の接種記録の一部が誤って登録されていることがデジタル庁などへの取材で分かった。接種したのに記録がないなどの例があり、政府が年内に計画しているワクチン接種証明書の電子申請・交付にも影響が出かねない事態になっている。 【データで見るコロナワクチン】日本の接種状況は? 都道府県の状況も一目でわかる VRSは自治体が事前に名前や生年月日といった接種者情報を登録し、医療機関や接種会場の担当者が登録した接種記録とひもづける政府のシステムで、今年4月から運用を始めた。 予防接種台帳をベースにした従来のシステムだとデータの反映に2~3カ月かかっていた
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