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ブックマーク / dailyportalz.jp (6)

  • 「伊豆の踊り子」の書き出しを天気の視点で解読する ~月1天気2022年2月号 その3~

    1977年滋賀生まれ。お天気キャスター。的中率、夢の9割をめざす気象予報士です。 好きな言葉は「予報当たりましたね」。株式会社ウェザーマップ所属。 ツイッターでも気象情報やってます。(動画インタビュー) 前の記事:雷雨のときにへそを隠すのには理由があった?~月1天気2022年2月号その2~ > 個人サイト ウェザーマップ・増田雅昭 ツイッター @MasudaMasaaki 伊豆の踊り子の冒頭からわかること 西村: 川端康成を久しぶりに読んだんですが、「雪国」の「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった」って、日海側に雪がいっぱい降って関東は乾いた空気という気候があの一文にこめられているなと思って。 増田: いまもそうですし、車なら関越道で関越トンネル抜けたらまさにそうですよね。 西村: 「伊豆の踊子」も実は気候かなと思ってまして。 西村: 山登っているときに後ろからさーって来たんですよね。

    「伊豆の踊り子」の書き出しを天気の視点で解読する ~月1天気2022年2月号 その3~
  • 税の視点で街を歩く

    これは経費にあたるのか? あたらないのか? 会社勤めをしない者たちが税金ノイローゼになる時期、確定申告が近い。 でも考えてみればあらゆるものが税金に関係してると言えるかもしれない。 もしかしたら街にあるものも全部、税の視点で見られるのではないか。専門家と街を歩いてへぇへぇ言わされるシリーズ、今回は東急東横線代官山駅周辺を税理士の高橋創さんと歩いた。 2月は確定申告があるので毎年税のことを考えている(一年経つとちょうど忘れるので)。 でも考えてみれば世の中にあるほとんどのものは経費だったりする。そうすると確定申告してる分だけ世の中のことについて「わかってる」こととなる。 何が言いたいかというと、確定申告してないあなたも税金の視点で街を歩いてみたらいいと思うんです。はい。 幸い、最近デイリーポータルZのライターでもある井上マサキさんが『桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか?』というを出した。

    税の視点で街を歩く
  • 栓抜きを使わないドイツ人

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 > 個人サイト words and pictures 語学学校で教えて欲しかったレベル ドイツに引っ越して間もない頃、友人宅の台所でご飯をべていた。そこに同居人が帰ってきて、彼は挨拶をするなり冷蔵庫から瓶ビールを取り出し、近くにあった木べらをサッと手に取り、一瞬で瓶を開けた。その一連の動作がまるで合気道の技のように、あまりにも素早く滑らかで、そのさりげなさに圧倒されたのを覚えている。 その後、様々な場面で同じような光景を目にした。道具はスプーン、家の鍵、ライター、テーブルの端など様々。男も女も、適当なものでいとも簡単に瓶を開けていた。 もちろん家では栓抜きを使う人もいるし、コンビニにも栓抜きは置いてある。存在しないわけではないのだが、ドイツでは基的に「瓶は栓抜

    栓抜きを使わないドイツ人
  • 有名人の名前について知っていることを語る会

    鳥取県出身。東京都中央区在住。フリーライター(自称)。境界や境目がとてもきになる。尊敬する人はバッハ。(動画インタビュー) 前の記事:ついに出た! 過去最多&最高の正解率!〜「ここはどこでしょう?」46回 > 個人サイト 新ニホンケミカル TwitterID:tokyo26 一般人にとって全く不要な情報 有名人の名前はいろいろと面倒くさそうである。 藤岡弘、の最後は読点(、)が必要とか、伊東四朗は、伊藤四郎じゃないぞとか、水卜麻美の「卜」はカタカナじゃないぞ……といったようなことは、一般のひとが普通に生活するうえでまったく必要ない情報だが、メディア関係者はきちんと真面目に向き合わなければいけない。 そこで、大手出版社で週刊誌の校正を担当していた方と、テレビ局の広報部門で働いている方に集まってもらい、知っていることを話してもらった。 右から、出版社で校正を担当する稲川さん、テレビ局勤務のN子

    有名人の名前について知っていることを語る会
  • 「神は細部に宿る」コレクション

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:最新家電にカバーをかけて昭和感をだす > 個人サイト NEKOPLA Tumblr こだわりポイントを探す 人工物を作っているのは、言わずもがな人間である。その辺に存在するどんなに些細な物にだって、必ず制作者がいる。街の風景を形づくっているのは、各人が膨大な時間をかけて生み出してきた作品たちなのだ。 そのなかでも、特に制作者の思いが透けてみえる物件がある。私はそういう物件を愛している。 駐車禁止の看板を、ここまで作り込む必要は全くないだろう。「特に月木曜」という、蛇足にも思える追記が律儀さを加速させている 穴埋めクイズの正解はストリートビューを見れば分かるが、■と●の塗り分け方に

    「神は細部に宿る」コレクション
  • 真空断熱タンブラーが好きでたまらず保温性能を研究した

    以前も真空断熱フードコンテナについて書いたし(今、個人的に真空断熱フードコンテナが熱い)、前回の肉回では真空断熱フードコンテナで冷凍肉を保冷する話を書いた。 僕は『真空断熱』が大好きなのだ。だって、断熱性能がすごすぎて魔法みたいじゃないですか。魔法瓶とはよく言ったものだ。 中でも最近のお気に入りが真空断熱タンブラー。魔法瓶やフードコンテナほど大げさな感じがしないのに、魔法瓶のような保温力を持つこのアイテムが大好きで仕方ないのです。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド

    真空断熱タンブラーが好きでたまらず保温性能を研究した
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