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ブックマーク / thinkit.co.jp (6)

  • iPhone特有の技術いろいろ

    特殊リンクとは 今回は、iPhone向けWebサイト制作での特有の技術について紹介します。 その前に、Apple Developer Connection(https://developer.apple.com/webapps/)(開発者登録が必要)の「Web Dev Reference Library」にiPhoneでのWeb開発に必要なリファレンスがそろっていますので、参照してください(2008年10月現在)。 iPhoneのSafariではプラグインやFlashが使えない代わりに、~のリンクからネイティブアプリケーションを呼び出せます。 まずはメールリンクですが、hrefに「mailto:foo@example.com」のように指定すれば、「dest@mail.addr」あてのメールを書くようにメールアプリケーションが起動します。「mailto:foo@example.com?cc=

  • 簡単!?iPhone対応サイトの構築方法

    iPhoneはケータイのような画面のウルトラモバイルPC 前回(http://www.thinkit.co.jp/article/146/3/)は主にHTMLCSS、サイトデザインについて紹介しました。今回はもう少しシステム寄りの「作り方」の紹介をします。 大前提としてご理解いただきたいことは、iPhone用のサイトというのはシンプルなPC向けのページである、ということです。 ウィンドウ幅が基320px(デフォルトでは980pxを縮小)のSafariが積んであり、Wifiでも3G回線でも通信できる、メモリ128Mの非力なPCです。標準的なHTMLJavaScriptCSSも使えます。きちんとSafariに対応しているAjaxのライブラリ群も動作します。Safari Web Content Guide for iPhone(http://developer.apple.com/doc

  • 見た目はどうする?どうできる?

    iPhone向けデザインコーディング 今回は、iPhone向けサイトを作るにあたっての、デザインコーディング(HTMLCSS)について紹介します。 iPhoneのSafariはかなり高いレベルでPCとほぼ同じようなブラウジングを行えますし、HTMLCSSへの準拠も高い(というよりむしろ律義すぎる)ので、普通にクロスブラウザ対応を考えて作ってあるWebサイトなら問題ないでしょう。しかし、iPhone固有の制限、設定などがありますので、いくつかのテクニックと注意点があります。 はじめに、テスト用の環境を整えましょう。 まずは、Safari(http://www.apple.com/jp/safari/)をインストールします。Safari3.1ならばiPhoneとほぼ同じような動作をします。理想としては、Macがある方が良いです。フォント有無の問題もありますし、iPhone SDK(http

  • [ThinkIT] 第2回:Subversionによるバージョン管理(前編) (1/3)

    今回は、Subversionによるバージョン管理方法とウノウでの導入事例について前編と後編にわけて紹介していきます。 Subversionとは、無償で利用できるバージョン管理システムです。現在もオープンソースで活発に開発が進んでおり、執筆時点の最新バージョンは1.4.2となります。バージョン管理システムとは、ソースコードや仕様書などを含むドキュメントなど、時間とともに内容が変化するファイルを管理するシステムの総称です。 Subversionと同じようなバージョン管理システムとしては、CVS(Concurrent Version System)が有名ですが、SubversionではこのCVSで使いにくかった点を改良した次世代バージョン管理システムというコンセプトで開発が続けらています。筆者が実際にどちらも利用してみた結論として、導入をおすすめするバージョン管理システムは、やはり「Subver

  • [Think IT] 【Webサーバーを極める!】 JSON vs. FREDDY:Web軽量通信 第1回:JSONとFREDDY、変貌するWeb技術(1/3)

    Web 2.0が引き起こしたパラダイムシフト 読者の皆さんはWebと親和性の高いデータフォーマットと聞いて、何を思い浮かべるだろうか。もしこの問いを数年前に発したのなら、おそらくほとんどの人がXMLと答えただろう。今年で誕生から10年を迎えたXMLは、データ交換のための最も重要なフォーマットとして、利用機会が高くさまざまな分野で用いられている。しかしながら、今日では、Webと親和性の高いデータフォーマットは「JSON」と答える人も多いのではないだろうか。 Web 2.0というキーワードとともに、ここ数年でWebを取り巻く環境は劇的に変化した。もちろんWeb 2.0という用語自体は単なるバズワードであり、意味のない宣伝用語として使われることも多く、筆者自身あまり好きな言葉ではない。Tim O'Reilly氏のWeb 2.0の定義(http://www.oreillynet.com/pub/a

  • [ThinkIT] 第1回:Webブラウザを使ったテストツールSeleniumとは (1/3)

    この連載は、WebアプリケーションのテストツールであるSelenium(セレニウム)についてサンプルを用いながら概要と基的な使い方を解説していきます。連載第1回の今回は、Seleniumの概要について紹介します。 Seleniumとは、Webブラウザを使ってWebアプリケーションをテストするツールです。この「Webブラウザを使って」というのが非常に大きなポイントで、人が手でWebブラウザを操作する代わりにSeleniumがWebブラウザを操作してくれるのです。 そして単純に操作するだけでなく、例えばエラーメッセージが正しく表示されているかといった検証も行うことができます。つまり、今まで人手を必要としていたWebブラウザを使った試験が自動化できるものなのです。そのため数百項目もあるテストも、クリック1回で実施できます。 より重要なことは「自動化することによって試験を繰返し実施できる」こと

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