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  • 僧帽弁閉鎖不全症 | 済生会熊本病院 心臓血管センター

     僧帽弁閉鎖不全症 僧帽弁閉鎖不全症とは 肺で酸素を取り入れ、きれいになった血液は、心臓の左心房から左心室へと移動し、全身へ押し出されます。この左心房と左心室の間にあって、2つの部屋を遮るドアとなり、血流を一定方向に保つ役割を果たしているのが僧帽弁です。僧帽弁閉鎖不全症とは、僧帽弁が完全に閉鎖されないために、一度左心室へ送り出された血液が左心房内へ逆流する病気のことをいいます。 発症の原因 僧帽弁を支える腱索という組織が切れたり伸びたりして、僧帽弁の位置がずれてしまうことによって起きる僧帽弁逸脱症が、主な原因となっています。ほかにもリウマチ熱や心房細動が原因となって起きる場合もあります。 症状 軽症の場合は症状を感じることはありませんが、放置すると気づかない間に症状が進行する病気です。進行すると運動時に息が切れるようになり、更には運動時だけでなく、散歩や着替えなどの軽い動作時にも呼吸が苦

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