Gitの仕組みを学び、Rustで実装する内容をまとめました。 Gitの仕組みの部分は無料公開されています。
こんにちは、Wantedly のDX Squadでエンジニアをしている原です。 (DXはDeveloper Experienceの略で、開発者が心地よくプロダクトを作れる環境を作ることを目標に頑張る部門です) 本稿は、WANTEDLY TECH BOOK 9 から「GoのスライスとRustのスライス」という章を抜粋し加筆修正を加えたものです。ウォンテッドリーでは WANTEDLY TECH BOOK のうち最新版を除いた電子版を無料で配布しています。ぜひ読んでみてください。 過去の WANTEDLY TECH BOOK を入手する 以下、本文です。 GoのスライスとRustのスライスは大枠では似ていますが、スライスの共有に関する振舞いが微妙に異なり、GoとRustの設計の違いが垣間見られます。本記事ではこの違いを説明します。 配列型とスライス型Go/Rustにおいて「配列」は固定長でスタッ
今朝、久しぶりに虎ノ門ニュースを視聴しています。冒頭で同番組が特定非営利活動法人ファクトチェック・イニシアティブ、特定非営利活動法人インファクトから指摘を受けたことに関して出演者の武田邦彦氏からこんな報告がありました。武田氏に中部大学経営情報学部の酒井吉廣教授からアメリカにおける「ファクトチェック」の定義等の意見が寄せられ内容が発表されました。酒井教授は3項目に整理してファクトチェックについて解説しています。とても興味深い内容なのでご紹介します。 話はアメリカにおけるファクトチェックの概念、としてこのような条件があるそうです。 ①民間団体でどこかの推薦や承認を得ないでファクトチェックする例を知らない。私の理解(酒井教授)はAIですでに検証された論文や過去の発表を照らし合わせて人間の目でもう一度見る。 ②個別の人間、案件を取り上げることはない。恣意性が働く、うそをなくす目的だから個別のこと
9年前に発覚した大手精密機器メーカー「オリンパス」の巨額の損失隠しをめぐって会社や株主が旧経営陣を訴えた裁判で、最高裁判所は、双方の上告を退ける決定をし、元社長ら旧経営陣3人に594億円の賠償を命じた判決が確定しました。 オリンパスは、バブル期の投資の失敗などで生じた1000億円を超える損失を隠していたことが平成23年に明らかになり、会社や株主は、菊川剛元社長など歴代の経営陣16人に対して会社が受けた損害の賠償を求めました。 2審の東京高等裁判所は去年5月、損失を隠すため、実際には配当できるような利益がないのに株主に配当を行ったことなどを損害と認め、菊川元社長と元監査役、それに元副社長の3人に賠償責任があるとし、総額で594億円を会社に賠償するよう命じていました。 これについて、会社と株主、それに元監査役らが上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の池上政幸裁判長は、26日までに上告を退け
最終回:RISC-Vエコシステムの発展 Arm、NVIDIAとの関係はどうなるのか?:RISCの生い立ちからRISC-Vまでの遠い道のり(1/3 ページ) RISCの始まりから現在までを歴史的に解き明かしていく連載もいよいよ最終回。今回はRISC-V開発チームが賛同企業を勝ち取ってエコシステムを構築していく様子と、Armとのライバル関係など現在の課題について、大原雄介さんがまとめてくれた。 さて、そんなわけでRISC-Vの生みの親であるUC Berkeley(米カリフォルニア大学バークレー校)のカーステ・アサノビッチ教授がRavenシリーズやEOSシリーズの開発というか設計を指導しつつ、RISC-Vの命令セットを定めながら、同時に行っていたのが組織づくりである。もっとも、いきなり組織を立ち上げても誰も参加しないのは目に見えているので、まずはRISC-Vそのものを知ってもらう努力をしなければ
まえがき クラウド上の仮想サーバから手元のスマートフォンまで、いまや複数のCPUコアを搭載するマルチコアはどこにでもある環境になりました。ハードウェア側が並列(Parallel)・並行(Concurrent)処理に向けて急速に進化する一方で、ソフトウェア側つまりプログラミング言語の進化はさほど追い付いていません。並行処理記述の手軽さを求めた Go言語 や、マルチスレッド処理の安全性を重視する Rust言語 などが登場してはいるものの、「普通にプログラムを記述するだけで複数CPUコア環境で高速に走るプログラミング言語」は遠い夢物語のままです。 モダンなプログラミング言語や並列・並行処理ライブラリは、複雑で難解なマルチスレッド処理を直接記述しなくてすむよう、安全性・利便性の高い抽象化レイヤを提供します(例:Go言語のgoroutineとchannel、Rust言語の Rayonライブラリ)。し
補完するのは登録された軸のみになります。たとえばitalの値が1種類しか登録されていないフォントはitalの値によらず一定の傾きをもちます。 オプティカルサイズとは、サイズに連動した文字のスタイルです。フォントサイズが小さなときは簡略化された表記、大きなときは細かく装飾されたフォント、というように設計されることがあります。 標準ではフォントサイズに依存しているため手動での変更はできませんが、一部のフォントでは変更が可能です。先ほどのデモにおいても、オプティカルサイズに応じて文字バランスが微妙に変更されることが確認できますね。 Roboto-Flexフォントを例に バリアブルフォントはまだそれほど普及していないこともあり、入手元がそれほど多くありません。今回は、オープンフォントライセンスで配布されているRoboto-Flexフォントを使用します。 GitHub - Roboto-Flex 記
こんにちは。id:shoheiHと申します。 突然ですが私は牡蠣が好きなので、牡蠣を食べたときに備忘録としてブログ「牡蠣食えば」を書いています。今回は「殻付き牡蠣を買ってきて自宅で美味しく食べよう」という記事です。 それではよろしくお願いいたします。 さっそく一斗缶が届きました。 牡蠣を買うにあたり、せっかくなら生で食べたい、量もそれなりに食べたい、というニーズを満たすものがないか探したところ、「一斗缶入り殻付き牡蠣(生食可)」というものを見つけました。 なお注文してから最短3日程度で届けてくれるようですが、生で食べられるのは到着した日が限度だと思うので、生食したい場合は日程と体調を万全に整えましょう。 開けてみましょう。 おや? 袋に何か入っています。開けてみましょう。 軍手と工具が入っていました。 その下には、 はい。 思っていたより、縁ぎりぎりまで牡蠣が入っています。 ちなみに一斗缶
はじめに 昨今では1行につき、1つの JSON を出力する様なログファイル形式も珍しくはありません。 grep しやすい データベース化しやすい これらの理由で各所で多く使われています。僕も仕事で普通に使っているのですが、ある日突然そのログファイルを集計するスクリプトで以下の様なエラーが出始めました。
こんにちは! エンジニアリンググループ マルチデバイスチーム 新卒1年目の小林です。 エムスリーでは、2週間に1度、Tech Talkという社内LT会(現在はリモートで)が開催されています。これは、とある回の発表テーマリストです。 Tech Talkのとある回の発表テーマリスト このように、最近エムスリーでは文字列が流行っている(?)ようなので、その勢いに乗って私も文字列照合アルゴリズムについて書きたいと思います!(業務とは全然関係ない話です) Knuth-Morris-PrattやBoyer-Mooreアルゴリズムは解説記事がたくさん出ていると思うので、この記事ではシンプルかつ高速なQuick-SearchとQuite-Naiveアルゴリズムについて説明し、速度比較を行った結果についてご紹介します。 文字列照合アルゴリズムとは テキストとパターンという文字列が与えられたときに、中に出現す
賃貸アパート大手のレオパレス21が6月末時点で100億円超の債務超過に転落したことが25日、分かった。
Linuxカーネル開発の初期の議論は複数のMLでなされていたので、1997年以前の議論については断片的にしか存在していない。 集められた一部についてはhttp://lkml.iu.edu/hypermail/linux/で公開されているが、これにも抜けがあるので、当時のログを持っている人がいたら提供してほしい。 翻って5.8のMAINTAINERSは19033行もあり、そして1501人のメンテナがリストされている。 THE REST M: Linus Torvalds <torvalds@linux-foundation.org> L: linux-kernel@vger.kernel.org S: Buried alive in reporters Q: http://patchwork.kernel.org/project/LKML/list/ T: git git://git.ker
2020.09.08 19:00 つるの剛士「外国人に畑のパクチー盗まれた」 そのつぶやきが、“差別”である理由 タレントのつるの剛士によるツイートが、日本で生活する外国人への差別を煽る投稿であるとして議論になっている。 9月4日、つるの剛士は農林水産省の公式Twitterアカウントによるツイート<【ご注意ください】生産者の皆さまが手塩にかけて育てた家畜や農作物、トラクター等の機械の盗難被害が発生しています>を引用リツイートするかたちで、自分たちの家族が育てているパクチー畑でも盗難被害があったと投稿した。 <うちの畑も最近パクチーやられました(現行犯でしたが※「日本語わからない」の一点張り)ので気をつけてください。悲しいですが監視カメラ取りつけました> 投稿によれば、つるの剛士は現行犯で犯人を捕らえ接触したが、盗難を反省していたことから警察に通報することはせず穏便に済ませたという。 そのう
「35歳過ぎて結婚できた男性はわずか3%」。2010年の国勢調査でこんな衝撃的な結果が出た。ネット上では「身を持って感じている俺…」「昔ほど結婚生活にメリットがなくなっているんだから当然」など、さまざまな意見が飛び交っているが、なぜこうも「結婚できない(しない)大人」が増えてしまったのか。 「みんな自分の相場が分かっていない」2010年の国勢調査によると、2005年に35〜39歳だった男性の未婚率は30.9%、5年後、40〜44歳になったときの未婚率は27.9%で、未婚男性の9.7%しか結婚に至らなかった。5年間で「3%」でしかないということになる。 女性も同様で、05年に35〜39歳だった人の5年後の結婚率は、未婚女性の10.8%、2%しかゴールインできなかった計算だ。40歳を超えると、状況はますます悪化する。男性は全体の0.4%、女性は0.5%で、45歳以上では、男女とも全体の0.1%
日本のコーエーテクモゲームス(当時 光栄)が初の歴史シミュレーションゲーム『川中島の合戦』を発売したのはいつか? ――正解は、1981年である。 そのときには、まだパソコンでゲームをする文化自体が相当にマイナーな楽しみに過ぎなかった。有名なパソコン版の『シヴィライゼーション』が発売されたのでさえ、ずっと後のことである。しかし、そのゲームは、紡績業を営んでいた光栄という会社が大きく業態を変えていく転換点になるほどの話題を日本で獲得した。 その2年後、彼らは『信長の野望』という大人気歴史シミュレーションゲームを生み出した。コーエーテクモホールディングス社長・襟川陽一氏ことシブサワ・コウは、それをRPGや司馬遼太郎の小説をヒントに作り上げたという。我々の遊んできたこうした『信長の野望』などの歴史シミュレーションゲームは、実はコンピュータゲーム史にほとんど忽然と登場したゲームに近い。 『ファミコン
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