2013年3月11日のブックマーク (2件)

  • なつかしい未来『月は無慈悲な夜の女王』

    とうとう読んでしまった、SFの最高傑作として名高い『月は無慈悲な夜の女王』。大事にとっといた一品をべてしまった、充実感と喪失感で胸一杯なところ。 地球からの搾取に苦しむ月世界人が、地球を相手に独立宣言をするストーリーラインに、テクノロジー、ハードサイエンス、ヒューマンドラマから、政治・経済・文化をてんこ盛りにしてくれる。 不思議なことに、未読のはずなのに既読感が激しい。どこを切っても「なつかしい」が出てくるのだ。 たとえば、“自我”を持つコンピュータ。自ら学び、自己生成プログラムを走らせる。人とコミュニケートし、自分を守るためにプロテクトをかけるあたり、『2001年宇宙の旅』のHAL9000や『わたしは真悟』を思い出す。そのコンピュータがきっかけで、普通の主人公が革命に関わってゆく様は、典型的な巻き込まれ型+召喚ヒーローもの。『マックス・ヘッドルーム』や『ジョウント』(スティーヴン・キン

    なつかしい未来『月は無慈悲な夜の女王』
    yut4879
    yut4879 2013/03/11
    なんか聞いたことあるタイトルやとおもったけどコレクターズか。読んでみたいな。
  • うどん県でうどんを食べる - 3 slides

    讃岐うどんはおいしい。讃岐でたべる讃岐うどんは当においしい。 という事実は、現在は広く知られるようになった。素晴らしいことである。私は1998年か1999年、はじめて高松に出張したときにこの事実を知った。それいらい、讃岐に行くと4玉はべたい、みたいな行動をしている。 ある日、讃岐うどんのためのショートトリップを決めてきた。5店舗5玉の完全なうどん旅である。現代は、Google マップやべログのような情報を、Android端末などで活用することで、優れたうどんプランを容易に構築できる素晴らしい時代である。そして、今も昔も讃岐うどんは素晴らしい。 ここは写真3枚なブログなので3店舗紹介する。どれも素晴らしい讃岐うどんであるが、そのユーザー体験はかなり異なることに注意してほしい。どれもうまいが、どれもちょっとずつ、いやかなり違うのである。 山内うどん店——ぼくの基準、ぼくの原点 最初は山内

    うどん県でうどんを食べる - 3 slides
    yut4879
    yut4879 2013/03/11
    なんだかんだで本場の本格的なのは食べてない気がする。香川近いのに。