競馬を題材としたアニメ・漫画のキャラクターも「非実在競走馬」として「不健全」性の基準に含める北海道の競走馬育成条例改正案の審議が近づく。ネット上では反対の立場から行動が起きている。競馬の現場からは「日本の競馬が窮屈になる」といった懸念が出ている。 2010年04月01日 18時18分 更新 北海道が道議会に提出した「北海道競走馬の健全な育成に関する条例」(競走馬育成条例)の改正案をめぐり、ネット上では内容を危惧する声が高まっている。アニメや漫画などに登場するサラブレッドも「非実在競走馬」と定義し、内容によって不健全図書指定も可能になっているなど、従来から踏み込んだ内容になっている。議会での審議は近づいており、ネットではアクションが広がっている。 ↑「非実在競走馬」の代表的存在と目される「ヒデノマキバオー」(おじにミドリマキバオー〈本名:うんこたれ蔵〉) 「競走馬を創作の対象にすること」を否