2009年2月19日のブックマーク (1件)

  • 教育現場に余った博士を回してみる

    教育予算が益々減り、一方でアカポスの減少・不安定さから院卒・オーバードクターが余ってたり講師でいつなぐ人が多い日なわけだが、 特別教科講師として院卒・ODを、小中高に配置する という政策を提言したい。 「教員免許更新制」はハッキリ言って百害あって一利無しの愚策であり廃止されるのが妥当だが(根拠はググれ)残念ながら現在の教師の育成システムでは保護者から「教育への信頼」を取り戻すのが難しいのは事実で、だから教育改革は必至。ただし予算はカツカツ。そこで上の政策。余っている頭脳を、必要な所へ。「研究の最前線」で活躍している人が小中高と連携する。スーパーサイエンスとかそういう政策よりも遥かに実になる現実的なプランで、しかも予算は安くて済む。そして、準アカデミーポストの人が教育の最前線に関わることにより、教育への信頼は復活する。 この政策のミソは、身分が「教諭」とか「常勤講師」でなく「特別教科講師

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