西側のおとぎ話は「むかし、むかし、あるところに・・・」で始まる。 東側のおとぎ話は「やがて、いつかは・・・」で始まる。 共産圏のジョークより さて、皆様、こんにちは。本日のお題は「ロシアのサッカー事情」でござる。ブログを分割したんで、こっちでは好き放題サッカーの話が出来ますんで、今日もちゃっちゃと更新でございます。今回は、ロシアサッカーの話を小咄形式で紹介したいと思います。やっぱり怖いロシアサッカー。最近は本田がCSKAから移籍できなくて、「シベリア抑留」なんて言われてますが、あんなん、ロシアサッカーの恐ろしさの一部に過ぎません。 アブラヒモビッチのゲーム、チェルシーという名のロシアンルーレット ロシアで1990年代に政界に大きな影響力を誇った新興財閥の代表的な実業家で、その後のプーチン大統領との対立でイギリスに亡命していたボリス・ベレゾフスキー氏がロンドン郊外の自宅で死亡し、イギリスの捜
サッカークラブにとって、選手は最大の財産といえるだろう。では、クラブの経営状態を表す財務諸表で、選手の価値がどのように表現されるかご存じだろうか。一般企業と同じように、クラブが抱える資産と負債の額はバランスシートで示される。ユースからそのままトップチームに昇格してプレーしている選手の場合、実はバランスシートには何も記録されない。その選手の「金額」がまだ決まっていないからだ。■他クラブから獲得した選手が…
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トップオブザトップはもちろんあの名キッカー 「サッカー史上最高のフリーキッカーは誰か!?」と問われた際に、あなたはどのプレーヤーを思い浮かべるだろうか。 W杯の日本戦でもゴールを記録した「無回転マスター」だったり、「将軍」だったり、「白いペレ」だったりと、様々な名前が挙がるだろうが、『bleacher report』のコラムニスト、ジャンニ・ヴェルシューレンのランキングを元にその鮮やかなフリーキックの数々を振り返ってみよう。 10位 ロナウジーニョ 9位 アレッサンドロ・デル・ピエロ 8位 ディエゴ・マラドーナ 7位 ジネディーヌ・ジダン 6位 ロベルト・カルロス 5位 シニシャ・ミハイロヴィッチ 4位 ジーコ 3位 デイヴィッド・ベッカム 2位 ミシェル・プラティニ 1位 ジュニーニョ・ペルナンブカーノ なお、ベスト10は逃したが、ランクイン候補としてクリスティアーノ・ロナウド、ピエール
2008年4月12日、私は幸運にも東京ダービーを初めて現地で観戦することができた。長友佑都が恐るべきストライカーのフッキを抑え込み、(公式記録がどうであれ)自ら決勝ゴールまで決めてファンの心を鷲づかみにした試合だった。試合はFC東京が東京ヴェルディとの「アウェーゲーム」に2-1の劇的な勝利を収める形に終わった。 それから4年半を経て、今回は長友が出場するもうひとつのダービーマッチを観戦することになった。今回は青と黒のユニフォームを身にまとっての試合だ。インテルが哀れなミランに1-0の勝利を収めた、2週間前のサン・シーロでの試合である。 東京ダービーとは異なり、長友はヒーローになることはできなかった。もったいないプレーで2枚目のイエローカードを受け、48分に試合を終えることになってしまったからだ。だがそのわずか5日後、スタッド・ドゥ・フランスでの試合では彼はその失態を取り戻すかのように気持ち
さて、久々に今日は日本代表の試合のレビューでもしようと思います。今日、ベルマーレは甲府と分けてしまし、甲府のJ2優勝が決まりました。甲府さん、おめでとうございます。ベルマーレは頑張って二位目指します。もう目標が明確になった分、これでいいです。何事も切り替えが大事です。 そんな分けで、気分の切り替えをすべく、今日は、日本代表がフランス代表相手にアウェーで勝利するという大金星を挙げた、先日の試合についてレビューしようと思います。 試合自体は日本が勝ちました。いや、本当に凄い事です。あのね、欧州強豪相手にアウェーで勝てるって、まずないんですよ。親善試合でもね。特にフランス相手ですよ、あのフランス。フランス代表ってね、勝率でいうと、世界でも有数の代表です。 W杯はあんまし取ってませんけど、サイモン・クーパーの「なぜ『ジャパン』は負けるのか」に、勝率による世界の代表ランキング(1980〜2001)が
今夏、イギリス代表としてロンドン五輪にも出場したウェールズ出身のクレイグ・ベラミー。サイドから快足を活かしたドリブルで、ゴールへと向かっていくプレーが持ち味である。 「爆発的なスピードを持つストライカーやセンターバックは、みんなと同じ量のトレーニングをする必要はない」 レイモンド・フェルハイエン(オランダ人コンディショニングコーチ) 今年1月、オランダ発の新コンディショニング理論、『ピリオダイゼーション』を取り上げたところ大きな反響を頂いた。 オランダ人のレイモンド・フェルハイエンが十数年前から提唱している理論で、レイモンドはヒディンク監督の右腕として韓国代表の2002年W杯ベスト4やロシア代表のユーロ2008のベスト4を陰で支え、その他にもライカールト監督時代のバルセロナでトレーニング改革を成功させた。 簡単に復習すると、この理論の特徴はサッカーにおけるプレーの「爆発力」と「アクションの
初ゴール後の記者会見で、これからの課題を問われた香川。「もっと中央でボールを受けられるようにしたい。(中略)(プレミアでの活躍は)絶対にできる、という自信がある」 「昔はイングランドの人間が世界にサッカーを教えたと自慢していたのに、今はどうやら日本人にサッカーを習う時代になったみたいだ。マサ、あのカガワっていう選手は大したもんだよ」 オールド・トラッフォードのプレスラウンジで、2日ぶりにまともな食事にありついていると、後方から突然声をかけられた。香川真司の活躍に気をよくしているサポーターが、この手の話をしてくるのならばわかる。だが声の主は昔からつきあいのある知人、しかもFWA(サッカー記者協会)で会長をつとめてきたジャーナリストである。 しかも僕が話しかけられたのは土曜の午後2時。香川がフルハム戦で歴史的な初ゴールを決め、万雷の拍手を浴びる前だった。つまり現地イギリスの事情通の目から見れば
皆様、こんにちは。お久しぶりですが、ようやっとユーロの話をしようと思います。忙しいのにユーロをみてたので、ありとあらゆる事をほっぽりだしていた管理人でございます。この時期は色々と忙しいのでホントに嫌になります。 さて、本日から、ユーロ2012の総括をやりたいと思います。気になった国の代表の話を絡めながら、適当に欧州におけるサッカーのトレンドの話をしていこうかと。手始めに、ドイツから始めて、イタリア、スペイン、その後に番外的にフランスの話をしようと思ってます。なんで、大体、四つほど記事を上げようかなと。 もっとも、書ききる前に力尽きるかもしれません。力尽きたら、そっとしておいてください。 ユーロ2012におけるドイツ代表のサッカーについて さて、まずは、ユーロ2012におけるドイツのお話になります。もっとも、ドイツ代表の話は、そこいらで記事があふれかえってるんですけど、ネタ的にかぶってても見
「人生の中で最も幸せな日」 ドイツを破りチームをファイナルへと導いた夜、2ゴールを母に捧げたバロテッリはマイクの前で安らかにほほ笑んだ。決勝で敗れると、空をうつろう目から大粒の涙をこぼした。アズーリのジャージはなぜここまで彼に“素”の顔をさらけ出させてしまうのだろうか。 バロテッリが素直な喜びを表現したのはドイツ戦の試合後が初めてではない。イタリア国籍を獲得した日がそれだ。18才の成人を迎えて真っ先に行なったこと、それが「イタリア人になる」ことだった。 彼はイタリアで生まれ、イタリア人として育てられながら、バロテッリ家の一員であるために里子としての延長手続きを2年おきに踏み続けなければならなかった。登記上は“市民権を持たない移民の息子”であり、子供の頃から“外国人”として滞在許可証を手にするため警察署で列を作らなければならなかったのだ。 ガーナ人移民のバルウアー家の長男として生まれ
イエローカードを出されたのに海外のネットユーザーから絶賛されまくるベッカム! 一体なぜ? 2012年7月5日 2002年日韓ワールドカップで、日本で一躍有名になったサッカー選手・デビッド・ベッカム。現在彼は母国イングランドを離れ、アメリカのロサンゼルス・ギャラクシーというクラブチームでプレイしており、今も多くのサッカーファンのハートを熱くさせている。 そんな世界で大人気のサッカー選手ベッカムが、先日サンノゼ・アースクエイクスとの試合のなかで、反則行為を行ったとしてイエローカードを食らってしまった。しかしこれを見たネットユーザーからは批判どころか、賞賛の声が鳴り止まない状態となっている。一体これはどういうこと? 事の経緯はこうである。 試合中、4対3で1点リードしていた相手チームのクロニンという選手が、接触プレーの後、ピッチ上に倒れこんでしまった。ベッカムはこれを遅延行為と思い頭にきたのか、
元イタリア代表FWのロベルト・バッジオ氏が5日、UEFA(欧州サッカー連盟)のプロライセンスを取得した。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じた。 バッジオ氏は今回のライセンス取得により、セリエAの指揮官就任が可能となった。 なお、バッジオ氏の他にも28名がライセンスを取得している。 【関連記事】 イタリアの至宝バッジョが監督ライセンス取得へ マンUのDFファーディナンドが香川に期待「彼の素晴らしさに大勢が驚くよ」 あご裂傷のMF本田圭佑が親善試合で先発出場…CSKAは2部とドロー フッキがOA枠でブラジル五輪代表入り…ネイマール、ガンソらも選出 シェフチェンコが古巣ミランにエール「今のチームに不安要素は何もない」
J1第16節が各地で行われ、神戸はアウェーで川崎と対戦し、1-0で勝利を収めた。 神戸は0-0で迎えた77分、都倉賢が強烈なミドルシュートを叩き込み、これが決勝点となった。 都倉はゴール後、28日に行われたユーロ2012準決勝のドイツ対イタリア戦でゴールを決めたイタリア代表FWマリオ・バロテッリと同じく、ユニフォームを脱いで仁王立ちするパフォーマンスを披露。スタジアムを沸かせている。 [写真]=高見直樹 【関連記事】 ラストマッチの清武「応援に感謝、またこの“背番号8”を背負いたい」/J1第16節 清武、ラストマッチで惜別弾ならず…C大阪は柿谷のロスタイム弾でドロー/J1第16節 スペイン各紙がイタリアを警戒「恐怖を覚える、バロテッリは超人」/ユーロ2012 2得点のバロテッリは決勝に自信「僕らはスペインより強い」/ユーロ2012 金崎夢生×永井謙佑「グランパスの将来を背負
イタリアは5試合フル出場したのはピルロ(左)ら3人のみだっただが、メンバーが変わってもプランデッリ監督は同じように機能させた【写真:ロイター/アフロ】 120分戦い抜いた準々決勝から中3日での準決勝。一方、相手のドイツは中5日。イタリアにとって不利な条件だったはずだが、イタリアは最後まで若いドイツを相手に走り負けなかった。 1つの理由は、5試合フル出場となった選手がGKを含めて3人(ジャンルイジ・ブッフォン、アンドレア・ピルロ、クラウディオ・マルキジオ)しかいなかったことだ(そのほかダニエレ・デ・ロッシが4試合にフル出場し、イングランド戦は80分まで戦った)。 最初の2試合は3バック、その後は4バックとシステムを変えたためでもあり、また、軽度の負傷や出場停止のような不可抗力による交代もあり、それが結果的に「ターンオーバー」につながった。 しかし、一般的に考えれば「メンバーが固定できな
フンメルスは「戦術的に優れた相手に0-2とされてしまうと、難しい」と語り、キャプテンのラームは「このチームにはポテンシャルがあった。だから、もっとできたはずなんだ……」と無念のコメントを残した。 闘える集団と、まとまりを欠く集団の試合なのだから、勝負は初めから決していたのかもしれない。 殊勲のバロテッリの2ゴールについて、試合後にイタリア代表のバルザーリは語っている。 「バロテッリは良くやったよ。しかし、これはチームの勝利なんだ。チームの努力があるから、彼が素晴らしい選手だと証明することが出来たんだからね」 チームとしてのまとまりがあったイタリア代表に比べ、ドイツ代表には何があったのだろうか。 確かに、試合前にドイツ国内では悲観的な声も挙がっていた。ドイツはイタリアとの相性があまりに悪いからだ。W杯とEUROのビッグトーナメントに限れば、7回対戦して4分3敗で、一度も勝ったことがない。最後
ピルロのPKが絶賛されてるけど失敗するとこんなだからな。かなり恥ずかしいよ カテゴリ動画ネタ外国人選手 http://footballnet.2chblog.jp/archives/10071451.htmlピルロのPKが絶賛されてるけど失敗するとこんなだからな。かなり恥ずかしいよ 15 名無しさん@恐縮です[sage] 2012/06/26(火) 15:59:27.30 ID:fBqwOlmi0 だが失敗すると恥ずかしい http://www.youtube.com/watch?v=u3uAurHNHDg&t=17s 34 名無しさん@恐縮です 2012/06/26(火) 16:03:03.51 ID:GzlwDqrMO >>15 これはwやっぱりあるよなあwww 42 名無しさん@恐縮です[sage] 2012/06/26(火) 16:04:05.28 ID:quL65GwT0 >
スペインはあえてマークされている左サイドのアルバ(赤)から攻撃を仕掛けることで、フランスの裏をかいた【Getty Images】 バランスが取れた状態は、新たなアクションを起こしづらい状態でもある。 ユーロ(欧州選手権)2012もいよいよ準決勝に突入する。ここまでの同大会の感想だが、ロジカルな戦術の駆け引きに彩られた結果、試合展開が重くなることが多いという印象を抱いている。これは一発勝負の短期大会ならではの特徴とも言えるだろう。 例えば準々決勝、スペインvs.フランス(2−0)だ。フランスはこの試合、本来は右サイドバックのマチュー・ドゥビシーを右サイドMFに上げ、空いた右サイドバックにはアンソニー・レベイエールを起用するスペイン対策を施した。特徴的なのは、両サイドにおける守備の違いである。スペインの左サイドバック、ジョルディ・アルバの攻撃参加に対しては必ずドゥビシーが下がってマンマーク
6年、もう6年である。レ・ブルー(サッカーフランス代表の愛称)が、大きな国際大会で最後の勝利を挙げて以来、そして最後にグループリーグを突破して以来、6年の月日が過ぎ去った。もちろん現在のフランスは、タイトル候補と呼ばれる位置にはいない。しかし、ミシェル・プラティニやジネディーヌ・ジダンのような並外れた男がいない中、それなりに優秀な選手たちで、ユーロ本戦のグループリーグを突破できるチームを築いたということは、喜ぶべきことであるはずだった。 それでも今回、スペインに敗れ準々決勝で敗退したフランスのユーロでの歩みは、『失敗』という印象を色濃く残した。その理由は、大まかに見てふたつある。ひとつは、準々決勝でのフランスが、偉大なスペインと呼ぶにふさわしくない凡庸なプレーをしたことに対し、挑戦者としての意気込みも、これまで築いてきた良い部分も見せることもできないまま敗れたこと。スペインに負けたこと自
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