日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)が3月7日、グランドオープンから1周年を迎えた。事業主の近畿日本鉄道が来館者数を発表した。 1周年を記念して300個のバースデーケーキ 発表した1年間(2014年3月7日~2015年3月6日)の来館者数は、百貨店=約3583万人、オフィス=約164万人、ホテル=約73万人、美術館=約36万人、展望台=約258万人、その他=約159万人で計約4273万人。同社の想定来館者数(平年度)は4740万人(1日平均で13万人)。展望台は好調だったが、百貨店は想定(4500万人)を下回った。ほか、オフィスの契約率は93%(2月末時点)、ホテルの稼働率は約80%だったことも明らかにした。 近鉄は1月、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと共に観光集客を強化することを目的に「コーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約」を締結した。同ビル近くの天王寺
タイガースの球団創設80周年記念で展開するプロモーション「Yellow Magic プロジェクト」の一環。5月4日からの中日3連戦などで選手たちが「ウル虎イエローユニホーム」を着用する。大阪城西の丸庭園で開催した3Dマッピングでは80周年ロゴを大阪城に投映。阪神電車でイエローにラッピングした車両の運行も予定する。 通天閣で夜間に点灯するネオンは季節に応じて6色に変化する。2011年にほとんどのネオン管をLEDにした。 当日は点灯式も開かれ、阪神OBの川藤幸三さん、球団マスコットキャラクターの「トラッキー」「ラッキー」「キー太」、オフィシャルファンサービスメンバー「タイガースガールズ」らが登場した。 開幕戦の3月27日と「ウル虎の夏」6試合の日(7月24日~26日、7月31日~8月2日)、通天閣、神戸ポートタワー、京都タワーがイエローライトアップを行う予定。
昨年12月にオープンしたパチンコ店「マルハン新世界店」の建物2階にテナント出店した同店。大阪市交通局が保有していた同所は2009年、マルハンが一般競争入札で落札。マルハンが2013年に「韓流テーマパーク」の計画を発表していたが、「日韓関係の冷え込みによる韓流ブーム低迷を受け、安定的な施設運営が難しいと判断」したことにより、1階はパチンコ店、2階は量販店に計画変更していた。 売り場面積は5112平方メートル。大阪市内はインバウンドが活況なこともあり、免税コーナーを広く設け、日本のキャラクター品や特産物を多くそろえたという。従来のドン・キホーテで取り扱いの少ない生鮮・総菜も導入する。休憩スペース「Donki LOUNGE(ドンキラウンジ)」、幸福の神様「ビリケン」と同店のキャラクター「ドンペン」の記念撮影スポットも。今回の出店で大阪府のドン・キホーテグループ店舗は23店舗(MEGA業態は6店舗
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