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2021年3月30日のブックマーク (1件)

  • 佐川急便/電力データで在宅予測、不在配達率20%改善に成功

    佐川急便、JDSC、東京大学大学院 越塚登研究室・田中謙司研究室、横須賀市、グリッドデータバンク・ラボ有限責任事業組合(GDBL)の5者は3月26日、「AIと電力データを用いて不在配送を回避するシステム」の実証実験を行い、不在率を20%改善することに成功したと発表した。 <システムの概要> 実証実験は、神奈川県横須賀市の一部地域の住民の協力を得て、2020年10~12月にかけて実施したもの。JDSCが東大越塚研究室、田中研究室と連携して開発したスマートメーターから得られる電力データを元にAIが配送ルートを示すシステムを用いて、佐川急便の配達員が実際に配送を行うことで、不在率を低減できるかを検証した。 実証実験では、同地域の担当ドライバーのほか、代走ドライバーや新人ドライバーなど、さまざまなドライバーが配送を行ったが、同システムによる不在率の削減効果にドライバー間での差は見られず、どのような

    佐川急便/電力データで在宅予測、不在配達率20%改善に成功