(C) 2010映画「君に届け」製作委員会 (C) 椎名軽穂 / 集英社 アニメもコミックも、好きよりもっと大好きな『君に届け』の、実写版 映画『君に届け』を観て来ました。よくある実写にするとイメージが壊れる恐れは、持ち前の君とどピュアフィルターをかけまくるので、まったく問題なかったのですが、果たして実写はそれはそれは、ピュアな仕上がりになってました。 まず実写映画の予告を知ったときはまったく興味なかったのですが、爽子役が多部未華子(自分的にはマニアック美少女)と聞いて一気に見る気になり、風早君役の三浦春馬は「ごくせん」のヤンキー役しか知らなかったので、どうかなと思ってたら、これまた大ビンゴ。ヤバいぐらい爽やかさをかもしてました。その他キャスティングもビジュアル面ピッタリで、世界観は保たれたようでした。 原作やアニメ放映と違って120分程の限られた時間なので、当然場面は省略されつつも、重要
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