2009年07月06日23:45 カテゴリ OpenVZ:veth設定 続き。今回はVEが外に出て行けるよう、ネットワーク環境を構築する。 OpenVZの仮想インタフェースにはL3トンネルであるvenetとL2トンネルであるvethの2つがあるが、今回はdhcpを用いるのでvethを使うことにする。 OpenVZのVEが持つL2の端と、親ホストのeth0をそのままつなげてやるには、bridgeの作成が必要であるので、bridge-utilをインストールする。 # yum install bridge-utils まずはvzctlコマンドでVE内部で使用する仮想インタフェース(eth0)と親から見える仮想インタフェース(veth1001)のMACアドレスを設定する。このとき、親の物理インタフェースのMACアドレスよりも大きなアドレスを設定することが推奨されている。 よくあるネットワーキングH