信濃毎日新聞［信毎web］ アニメにちなんだ自転車イベント 田切－伊那市駅、80人が走破
ＪＲ飯田線が登場するアニメ「究極超人あ～る」（１９９１年）にちなみ、田切駅（上伊那郡飯島町）から伊那市駅までを、アニメと同じく１時間を目標に自転車で走る催しが２８日、開かれた。伊那市駅開業１００年を記念し、同市職員らのグループが企画。県内外から自転車好き、アニメ好きの約８０人が挑んだ。 アニメでは、高校生たちが東京駅から豊橋駅経由で、駅のスタンプを押しながら伊那市駅まで旅をする。田切駅で降車したがしばらく後続列車がなく、持参の自転車で伊那市駅に向かう。 参加者は午後５時前から順次、ロードバイクや「ママチャリ」などで出発。国道１５３号、アニメに登場する山裾など自由にコースを取り、鉄道で約１５キロある伊那市駅を目指した。ゴール後はアニメと同じスタンプを台紙に押した。 山梨県の会社員柴田貴康さん（２６）は約４０分で一番乗り。「国道を走ったので楽だった。また来たい」。スタンプ作りを担当した伊
信濃毎日新聞［信毎web］ 10人の甲状腺機能に変化 福島の子130人健康調査
認定ＮＰＯ法人日本チェルノブイリ連帯基金（ＪＣＦ）と信大病院（ともに松本市）が、福島県内の子ども１３０人を対象に今夏行った健康調査で、１０人（７・７％）の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが３日、分かった。福島第１原発事故との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノブイリ原発事故（１９８６年）の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、ＪＣＦは今後も継続的に検査が受けられるよう支援していく方針だ。 調査は原発事故から逃れて茅野市に短期滞在していた子どものうち希望者を対象に７月２８日、８月４、１８、２５日に実施。１３０人は７３家族で生後６カ月～１６歳（平均年齢７・２歳）。医師の問診と血液検査、尿検査を受けた。 甲状腺は成長に関するホルモンをつくる。今回の調査で１人が甲状腺ホルモンが基準値を下回り、７人が甲状腺刺激ホルモンが基準値を上回った。甲状腺機能低下症
信濃毎日新聞［信毎web］ 飯山のプール事故 おぼれた女児死亡
飯山市旭の市営飯山市民プールの流水プールで遊泳中におぼれ、意識不明の重体となっていた東京都調布市の幼稚園児、室賀紅里（あかり）ちゃん（５）は１１日午前０時１７分、収容先の安曇野市内の病院で死亡した。 飯山署によると、紅里ちゃんは、下高井郡木島平村にある母親の実家に帰省していた８日に家族５人で同プールを訪れ、流水プールでおぼれているところを発見された。事故原因を調べている同署は、紅里ちゃんを助け上げた男性客を捜している。 一方、８日の事故直後からプール営業を中止していた市教委は１１日、施設点検の結果で安全面に問題はないとした上で、監視員を当初予定より４人増の１５人にして営業を再開した。 8月11日（水）の県内ニュース ＦＤＡが松本−静岡線開設 検討 １０月末のダイヤ改正で（8/11 15:00） サイトウ・キネン・フェス 金管の響きで開幕（8/11 09:00） 阿部新県政への県議の姿
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