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こんにちは satoです。 DRBDは誤解を恐れないで、簡単に言ってしまうと、ネットワーク越しにRAID1を構築できるオープンソースのソフトウェアです。 DRBDには以下の特徴があります。 ・カーネルモジュールで動作し、有償でサポートが受けられます ・電源等が壊れても、ソフトウェアRAIDやPICカード型のRAIDと違ってサービスを続けることができます ・heartbeat等と組み合わせて、HAなシステムを構築できます ・secondary(slave、待機系)はマウントすることができません。 DRBDの設定から使用までを簡単に解説しようと思います。また待機系が必要なのですが、待機だけではもったいないので、相互に違う領域をバックアップ(s1のsda3のバックアップ先は s2のsda3、s2のsda4のバックアップ先はs1のsda4)をしてみました。 構成 s1.unoh.n
インストール ; CenctOS 5.2 には、DRBD 8.2.6 のパッケージが用意されているので、yumコマンドで簡単にインストールできる。プライマリとセカンダリの両方にインストールする。 # yum install drbd82.i386 # yum install kmod-drbd82.i686 カーネルモジュールを読み込むため、再起動する。再起動後に、以下のコマンドで読み込まれたかを確認する。 # lsmod | grep drbd drbd 199424 0 設定 ; 設定ファイルの作成(/etc/drbd.conf) ; 以下のように設定ファイルを定義する。 global { usage-count no; } common { syncer { rate 10M; } } resource r0 { protocol C; net { cram-hmac-alg sha
DRBDは、オーストラリアのLINBIT社が開発したネットワークRAIDソフトウエアである。このソフトウエアは、ブロックデバイスに書き込んだ書き込み情報をローカルの物理HDDと、ネットワークの向こうに設置した対向DRBDノードに通知することで、書き込み内容の同期化を実現する。この機能を利用して、ミラーリング、リカバリーを実現出来る。そしてついに、Linux Kernel 2.6.33からはLinuxにマージされたため、将来的には特別なインストールは必要なくなる。 現在のDRBDでは、16TBまでのデバイスをサポートしており、利用には十分適している。さらに、これまでのDRBDは、Primary/Secondary でしか運用できなかった。Secondary状態にあるノードでは、ブロックデバイスをマウントすることが出来ず、障害時に切り替えを行うことしかできなかった。最新の8.X系バージョンでは
インストール手順のメモですよぉ。ちょっとだけ補足も書いてありますよ。基本的にprimary/secondaryの両方に同じ設定を行います。 インストール # yum -y install drbd82 kmod-drbd82 82付きでインストールすると8.2、普通にインストールすると8.0が入るみたいです。ちなみに最近リリースされた8.3は有償のplusの機能が統合されて3ノードのクラスタが組めるようになったそうな。NEC Express 5800 110GeをポチってしまったのでESXiを乗せて試したいとこですね。 設定ファイルを作成 vi /etc/drbd.conf global { usage-count no; } common { syncer { rate 30M; } } resource [resource name] { # ex) r0 protocol C; st
DRBD(Distributed Replicated Block Device) ざっくりとした説明としては、ネットワーク越しにミラーするとか書かれていたりする。つまり、ブロックデバイスのミラーなのでファイルシステムが破壊された場合もそのままコピーされてしまう。 ネットワーク越しにコピーするために、データの転送にはGigabitEthernetが必須と言える。最近のSATAのHDDでも70MB/s程の書き込み性能があるものも増えてきているので、そのくらいの速度を出そうと思うと少なくとも560Mbps + αは必要になる。そういう意味でもGigabit Etherの使用は必須である。 「DRBDとは」の最後にある通り、通常のクラスタファイルシステムには、共有ストレージが必要であるが、通常FCだったりiSCSIを使ったりするところを、DRBDで代用する事ができる。 drbd-8.0からは、o
うちのサーバには導入しませんけど、自分の中でインストールに必要な ナレッジもたまってきたので備忘録程度に書きます。 少し前から話題というほどじゃないですが、一般的になってきましたよね。 実績もそれなりになりつつあって、他のミドルと組み合わせて使うことが多いようです(Heartbeatとか)。 DRBDは簡単に言ってしまえば、2台のサーバ間でブロックデバイスをミラーリングしちゃうんです。 要するにサーバをまたいだRAID1みたいな感じですね。 ブロックデバイスなので普通にマウントできますが、2台のうちどちらか1台でしかマウントできません。 最初解説を読んだときは勘違いしてしまいましたが、Primary/Secondaryの概念があるので 両方でマウントはできないんです。 当たり前と言えば当たり前ですね。実際にRAID1を組んだ1台のマシン上で どちらのディスクをマウントするかな
1つの例として「SAN」(Storage Area Network)があります。データを格納するストレージ自体が冗長化されている製品も多いですし、サーバをSANに接続するためのHBA(Host Bus Adapter)を二重化することも可能ですが、コストもかさみます。 現在ならば、SCSIブロックをIP化してしまう「iSCSI」も選択肢として挙げられるでしょう。ですが最近までiSCSIは、「iSCSi接続を確立するためのイニシエータが不安定だ」などといわれることもありました。また、データを共有する「NFS」(Network File System)を用いてほかのサーバにデータを保存することもできます。しかし外部にデータを置くとなると、どうしても、その分コストも高くなってしまいます。 最もコストを抑える方法を考えた場合に浮上してくる選択肢がDRBDです。Heartbeatによるサービスの冗長
ストレージには寿命があり、保存された情報は永遠に正常性を保証されるわけではありません。その為に別のストレージにデータをバックアップしたり、ストレージそのものを多重化してデータを保護することが重要です。今回紹介するは、ストレージデバイスを多重化し、データを複数のストレージに保存する仕組みで、DRBD(Distributed Replicated Block Device)と呼ばれているものです。同様の仕組みにソフトウェア/ハードウェアRAIDがあります。 DRBD(Distributed Replicated Block Device)とは、TCP/IPネットワークを通じて複数のサーバのストレージ(パーティション)をリアルタイムにミラーリング(複製)するソフトウェアです。RAID1のようなミラーディスクを構築することができます。ソフトウェア/ハードウェアRAIDは同じサーバ内のストレージを使
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