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昨日、NHKのクローズアップ現代で「“つながり”から抜け出せない ~広がるネットコミュニケーション依存~」というネット依存に関する番組が放送された。ゲストは津田大介氏。内容についてはこのtogetterにまとまっている。 私も数年前からネット依存については思うところがあり、無駄なネット利用は減らそうとしてきた。関連のtweetをしたら加野瀬さんがまとめてくれた。これに対する反応も多く、ネットユーザーの関心が大きいテーマなのだなと思った。 一方で、今このエントリのために文章を猛然と書いているように、私の「書きたい欲」をネットは受け止め、発表場所を与えてくれた。いくらかの読者を得ることもできた。そうしてネットに表現したから生まれた人間関係もあるし、調べ物や買い物など便利に使っている部分もある。そういうネットの良さを享受しつつ、ネットにかける無駄な時間やエネルギーは減らしたいと思っているのだけど
英BBC放送が、インターネット文化が発達している韓国の家庭を対象に「インターネットなしで1週間生活できるかどうか」という異色の実験を行った。 BBC取材班はまず、実験に参加してくれる家族を探すためにソウル中心部の銅雀区にあるマンションを訪れた。1軒ずつ訪問して趣旨を説明したり、案内文を添えたポスターを貼ったりしたが参加者を見つけるのは至難の業だった。学校に通う子供がいる家庭では宿題をオンラインで提出するからという理由で断られた。インターネットを使った在宅ビジネスをしているので無理だと言う人もいた。そんななか、勇敢な2世帯が名乗りを上げた。 10代の息子2人がいるキム一家は、インターネットにどっぷりと浸った生活をしていた。次男のSeung-yeon君は、コンピュータープログラマーとしての才能を持ち、毎日6時間ほどインターネットをしていた。一方、ヤン一家はほかの家庭に比べると、インターネットと
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