鳩山代表「あら探しばかり」…党首討論 自民党総裁の麻生太郎首相(68)と民主党鳩山由紀夫代表(62)による党首討論が12日、都内のホテルで開かれた。衆院選に向けた前哨戦で、両党首が一対一の対決型討論を行うのは解散後初めて。民主党の政策を「あいまいだ」と激しく批判した“攻めの麻生”に対し、反論に回った鳩山代表は押され気味の展開。口をへの字に曲げてべらんめえ調で、野党ばりに追及する首相の顔は終始厳しいものだった。 強気で攻め込んでくる麻生首相を相手に、鳩山氏は淡々と対応したが、その結果、存在感はややぼやけ気味となった。討論開始前に両氏が入場するシーンでは、既に着席しているにもかかわらず「続きまして鳩山代表が…(入場です)」とアナウンスされ、冒頭から苦笑するハメになった。 消費税の議論では、繰り返し麻生首相に見解を求めたが明確な答えは得られず。財源に関して麻生首相から質問を受けた際は、質問の途中
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