単体発売品のSIMロックフリー端末は特定のキャリア向けに出荷されているわけではありませんから、GPRS/Web接続やMMS送受信などの各種設定は使用するキャリアに合わせてユーザーが自分で行なう必要があります。 つまり特定のキャリアの色に染まっていません。 SIMロックフリーですから当たり前と言えば当たり前ですが、しかしSIMロックフリー版iPhoneは違います。 何と使用するSIMカードによって端末の挙動が違うのです。 どう違うのかというと、SIMロックフリー版iPhoneにiPhone提供キャリアのSIMを挿すとそのキャリア発売のiPhoneとして動作し、そうでないSIMを挿すと通常のSIMロックフリー端末として動作するのです。 例えばSoftBankのSIMを挿せばSoftBank版のiPhoneになる(SIMロックフリーであることは変わらない)、というわけです。 Settings→P