なお、大規模なサイトの権威DNSサーバを構築する場合、プロバイダ等が提供する外部のDNSスレーブサーバ(セカンダリサーバ)を利用する、スレーブサーバの台数を増やす、BINDサーバの性能最適化に向けたパラメータチューニング等が必要になるかと思います。 BIND 9.10.1-P1のソースファイル 今回の例では、ISCから以下のソースファイルをダウンロードして、BINDをインストールします。 ftp://ftp.isc.org/isc/bind9/9.10.1-P1/bind-9.10.1-P1.tar.gz BIND 9.10.1-P1をインストールする環境 BIND 9.10.1-P1をインストールするOSは以下になります。 ・CentOS release 6.6 (2.6.32-504.3.3.el6.x86_64) 参考サイト ・権威DNSサーバのmasterのnamed.confにつ