Scalaについて勉強した時のメモ(その4)です。for式の扱い方について。 ※ 元々はmarkdownで書いていたテキストの転載。 for { a <- abcDao.find(id) b <- abcDao.find(a) } yeild f(a, b) Scalaのfor文はJavaなどと同様に、foreach文の役割を持つ。Haskellのdo記法に由来するという話をどこかで読んだ気がするが出典は不明。ただし、yield節を追加することで、for-yield式(for内包記法)となり、map/flatMap/filter(With)を使ったジェネレータとなる。基本的にはListのジェネレータを他のデータ型(OptionやFuture)向けに一般化したものとして考えるのが筋のような気がする (が実際のところは分からない)。map/flatMap/withFilter等が定義されたデー