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今回のディストリビューション: CentOS 5.2 ■問題を解く鍵【3】【4】 【3】ハードウェアクロックとシステムクロックの時刻設定/表示コマンドの使い方を把握しておく dateコマンドでシステムクロックの時刻を表示/設定できます。 dateコマンドは表示形式を書式指定できます。書式指定を「+」で始めると現在の時刻を完全な日付で表示します。また基準日からの相対的な日数での指定や表示もできます。 %H→ 時 (00-23) %M→ 分 (00-59) %S→ 秒 (00-60) %s→ 1970-01-01 00:00:00 UTC からの秒数 %T→ 時刻、24 時間 (hh:mm:ss) %d→ 月内通算日数 (01-31) %b→ ロケールの省略形の月名 (Jan-Dec) %B→ ロケールの完全表記の月名 (January-December)
Debianプロジェクトが開発したパッケージ管理システム。debパッケージのインストールやアンインストールができる。パッケージのインストール,アンインストール,アップデートには管理者権限が必要。 新たにパッケージをインストールする # dpkg -i bind_8.3.3-2.0woody2_i386.deb 依存関係を無視してパッケージを強制的にインストールする # dpkg -i --force-depends bind_8.3.3-2.0woody2_i386.deb パッケージをアンインストールする # dpkg -r bind システムにインストールされているパッケージをすべて表示する $ dpkg -l
起動時の動作モードを指定する事によってサーバーの動作を変える事ができるランレベルについて解説していきます。基本的な事なので是非覚えておきましょう。 ■ランレベルとは Linux では、ランレベルと呼ばれる動作モードを指定する事によって、サーバーの動作を変える事が可能になります。ランレベルは、/sbin/init プログラムによって制御され、カーネルによって起動されます。このプログラムがシステムがシャットダウンされるまでは動作しつづけます。ランレベルは以下表のように7つのレベルがあり、0 と 6 では、システムの停止/再起動時に実行するスクリプトを制御するために使用されます。通常、Linux はランレベル3 もしくは、5 で起動されるようになっており、ランレベル3 は、テキストログインでLinux が起動します。ランレベルを 5 に変更すると、X Window を使用したグラフィカルログイン
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