公開日 : 2010年10月2日 (2011年11月2日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ / ユーザーインターフェース (UI) 以前の記事「色だけに依存しない(その1、その2)」で触れたように、色覚特性を持ったユーザーに対する配慮として、情報内容を識別する手がかりを色だけに頼ってはいけないというのは、Webアクセシビリティを実現する上で基本的な考えかたのひとつです。当サイトでは、その一環として、リンクテキストの表示(未訪問と訪問済みの区別)を、色ではなく、下線の種類で識別できるようにしています。未訪問は実線、訪問済みは点線、という具合です。 下図は、リンクテキスト「Flash」「JIS X8341-3」「WCAG 2.0」が訪問済みリンクになっている状態を示しています。訪問済みリンクの下線が、点線で表示されているのが、おわかりいただけるかと思います。 ところが、Safariではバ