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May 11, 2011 / Topics Tags: interview Photo:Mitsuaki Iwago/Edit&Text: Madoka Hattori 川崎市市民ミュージアムで開催中の『岩合光昭どうぶつ写真展』で催された、トークショウ「ネコの撮り方」をレポート。猫に対する愛情たっぷりの岩合さんが、猫の撮影方法の秘訣を教えてくれました。 猫とのコミュニケーションが大事 「沢山の動物を撮影していますが、僕が一番最初に作ったのは猫の写真集です。だから、猫についてはとても強い思いがあるんです。一般的に野良猫といっても地域によって、猫の表情や動き方は全く異なります。人が穏やかな場所では、猫も穏やかな表情をみせてくれます。特に坂道の多い場所では、人の動きがゆっくりとなるので、猫の動きもゆっくりしている。また、道が細く車が入れないような所は、道の真ん中に寝っころがってくつろいでいてます
さらに同社は、「レンズは資産だが、カメラのソフトウェアや液晶モニターはすぐに陳腐化してしまう。ソフトウェアを仮想化し、スマートフォンのディスプレイを利用することで、優れた拡張性と耐久性を提供できる」と液晶モニターをあえて外すメリットを語る。 基本スペックを見ていこう。 肝心のセンサーサイズと画素数の記載がないが、CMOSセンサーで画素ピッチは5.5マイクロメートル。もしセンサーがフルサイズなら画素数は約2800万画素、APS-Cなら約1200万画素になると予想できる。ISO感度はデフォルトが200で、100~6400まで対応する。ローパスフィルターはない。RAWは12ビット記録で、グローバルシャッターを採用する。 ビューファインダーは光学式レンジファインダーのみで、倍率は0.67倍。上面右側には簡易的に露出を表示するLEDインジケーターがある。また、上面中央には有機ELで現在の設定が表示さ
Lightroom Classic CCは、バージョンアップごとにツールを追加して、現在はとても高機能な画像処理ソフトウェアになりました。Photoshopいらずのようにも思えるのですが、やはりPhotoshopでなくてはできない作業や、Photoshopで行なった方が速くきれいに仕上がるケースがあります。今回は、PhotoshopとLightroomの連携方法を確認しつつ、Photoshopでないとできない作業を見ていきたいと思います。 連載の途中でLightroomの呼称が変わってしまいました。この連載では、Photoshop Lightroom Classic CC(旧 Lightroom CC)を使用して解説しています(以下 Lightroom と表記します)。 まずはじめに、ここで言うPhotoshopとは、Bridge CCやCamera Rawプラグインは含みません。Brid
タムロンの先端技術を小さなボディに詰め込み、ミラーレスカメラ専用に新設計。28-75mm F/2.8 Di III RXD(Model A036)は高い解像力と柔らかなボケ味を両立した、35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニーEマウント用大口径標準ズームレンズです。特殊硝材を贅沢に使用することで諸収差を抑え、ズーム全域で安定した解像性能を発揮。高画質と小型・軽量化を両立させました。レンズ表面にはタムロン独自のBBAR(Broad-Band Anti-Reflection)コーティングを施すことでゴースト・フレアの発生を大幅に抑制し、クリアな画質を保ちます。またAF駆動には静粛性に優れた高速・精密なステッピングモーターユニット「RXD(Rapid eXtra-silent stepping Drive)」を採用。ポートレートやネイチャー写真、テーブルフォトはもちろん、0.19mの最
カラフルながらもアーティスティックな演出がスタイリッシュな印象を与えるPhotoshopアクションまとめ「Toxic Potion Glitch Actions」 デザインを行っていく上で、素材として非常に重要な役割を果たす写真。写真一つでデザインは大きく左右されます。そんな中今回は、クールで洗練された印象のある画像加工をしたいと思っている方におすすめのPhotoshopアクション「Toxic Potion Glitch Actions」をご紹介していきたいと思います。 Toxic Potion Glitch Actions — discover Pixelbuddha Plus design resources library モノクロ写真はそれだけでクールな印象を与えてくれますが、更にスタイリッシュさを加えることが可能になっています。 詳しくは以下 ビビットなカラーの重なりが、色味の少
出版社・冬青社の代表取締役・高橋国博氏。写真の再現性に徹底的にこだわり、印刷用のインクのブレンドを行なうなど写真集のクオリティには定評がある。同時にコマーシャルギャラリーを運営。人生のプランを後回しにしてまで写真家の発掘と育成に尽力する高橋氏に話を聞いた。 既存の写真集の作り方に疑問を感じてインクのブレンドに着手 ───高橋国博社長は、この5月で72歳。東京都中野区にある一軒家が冬青社の社屋だ。ピンク色の壁面に赤のラインが印象的な暖かみのある建物。ガラス貼りの1階がギャラリースペースで、2階が事務所になっている。「冬青社」として写真集を出版する傍ら、コマーシャルギャラリー「冬青」を運営する。高橋社長の出版人生のすべてが写真とともにあったかのような印象を持ってしまいがちだが、意外や意外、写真集の出版に力を入れ始めたのは、60歳という節目を迎えた年からだった。 出張校正の様子。赤いセーターが高
IMA Magazineの他、若手写真家の作品や作品集を販売中。会員登録で5%OFFでお買い求めいただけます。 IMA 2023 Autumn/Winter Vol.40 2023年10月29日発売 ホンマタカシの現在地 ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話
明日から使える加工・エフェクトなどPhotoshopチュートリアル23選「23 New Exciting Adobe Photoshop Tutorials to Enhance Your Skills」 レタッチやエフェクトなど、デザインのビジュアル作りに写真加工は欠かせません。写真加工の引き出しを増やすと、デザイン幅もより広がります。今回ご紹介するのはデザインの幅が広がる、多数のテイストのレタッチやエフェクト技法をまとめたPhotoshopチュートリアル「23 New Exciting Adobe Photoshop Tutorials to Enhance Your Skills」です。 23 New Exciting Adobe Photoshop Tutorials to Enhance Your Skills | Tutorials | Graphic Design Junct
一般に、デジカメで写真を撮ると、 1. レンズで光を集め 2. 撮像素子で光の量を電気信号に換え 3. 画像処理LSIで画像ファイルに変換する という工程をカメラで行い、画像ファイルとして保存される。 即ち、良い写真を得るには、 1. 良いレンズを買い 2. 良い撮像素子の載ったカメラを買い 3. 良い画像処理を行う ことが必要となる *0 。 では、この画像処理、いわゆるデジタル現像は、なぜ必要か。 まず、撮像素子は以下の特性を持つ。 1. 画素の配列やカラーフィルターなどの特性が各社異なる。(普通のセンサーは単色しか取れないため、ベイヤ配列等によってフルカラーを得る。3板式や単板でフルカラーを撮るものもあるが、コストの関係で少数派) 2. ダイナミックレンジが12bitから14bit程度ある 3. 1画素あたりのノイズが大きい さらに、人間は勝手に様々な補正を脳内で行っているため、セン
三脚トップに取り付け、自由な方向に「張り出す」アームの品ぞろえが増えてきました。写真左上の ベルボン フリーアングルEVシステム V4-unit は1年半前から出回っていますが、今回、スリックが写真右下の スライディングアームII を発売しました。 過去、「真俯瞰撮影用のツールを考える -1」の回 に真俯瞰撮影時に三脚に付けるパーツとして「サイドアーム」を説明しました。 当時はサイドアームといえば、水平に張り出すタイプのものがジッツオから G532(写真右) をはじめとした3点(G532と、より堅固でギア移動できるG535、簡易なG530)あった程度だと記憶しています。 また、オフセットタイプのセンターポールを持つ三脚は、ジッツオ、マンフロット、+中国メーカーだったと思うのですが、その後、中国メーカーとはいえなかなかの品質のバンガードが「MACC(マルチアングルセンターコラム)システム」と
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