9月下旬から10月中旬にかけて旬を迎える マコモダケ(真菰筍)。タケノコとアスパラを合わせたような食感でクセもなく、食後血糖値を下げる食物繊維も豊富に含んでいるということで、マコモダケのおろし揚げを作ってみました。 マコモダケの栄養 マコモダケには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は、腸内環境を整え、インスリンを活性化させる善玉菌を増やす働きがあるほか、食事の最初に食べることで、糖質の吸収を抑え、食後血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できます。 また、マコモダケの栄養成分には、リン・鉄分・カリウムなどのミネラルも豊富に含まれているので、血糖値が高い人に共通してみられるミネラル不足を解消し、インスリンの糖代謝作用を助けます。 それではマコモダケのおろし揚げの作り方をご紹介します。 材料(用意するもの) マコモダケのおろし揚げの材料(4人分)は、マコモダケ…2~3本。卵…1個。ひじき…大さじ