三菱電機は10月16日、コンセプトカー「EMIRAI4」(イーミライフォー)を発表した。運転席前方にHUD(ヘッドアップディスプレイ)を搭載し、クルマが進むべき道路や走行中の車線をAR(拡張現実)で表示する。濃霧や雪道など見通しの悪い環境でも安心して走れるという。第45回東京モーターショー2017(10月27日~11月5日、東京ビッグサイト)に出展する。

自動ブレーキなど先進的な安全装置を搭載したクルマは、2017年から保険料が平均で10%程度安くなる見込みですが、自動ブレーキ搭載車は事故率が約6割も低いことが判明。なのに、なぜ1割引なのでしょうか。自動車保険は今後、大きな変化を迫られるかもしれません。 先進的な安全装置の搭載車で保険料を割引 自動ブレーキなど先進的な安全装置を搭載した「先進安全自動車(ASV)」について、損害保険各社は2017年1月から任意保険料を平均で10%程度割り引く方針を固めたとの報道が、2015年末にありました。 自動車の任意保険は、加入するクルマによって「料率クラス」(1から9まであり、1が最も安い)が設定されています。これは、クルマの型式ごとの事故率や保険金支払額などによって損害保険料率算出機構が決定していますが、そのほかに「イモビライザー割引」など、特定の装置搭載車に対する割引制度があり、来年からはそこに「自
【フランクフルト時事】ドイツ連邦自動車局は11日、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れを受けて実施している国内外メーカーのディーゼル車を対象とした調査で、有害物質である窒素酸化物(NOx)の「多量排出」を複数車種で確認したと発表した。 ドイツのメディアによると、調査対象はVWのほか、トヨタ自動車やマツダ、独BMW、メルセデス・ベンツ、米フォード・モーター、韓国・現代自動車などの乗用車や小型商用車を含む計50車種超。ただ同局は、高水準の排出があった車種を明らかにしていない。 調査はまだ途中段階で、現時点の結果は初期的なデータに基づくものという。今後は各メーカーと協力して分析をさらに進め、最終結果をまとめる方針。
10月8日、独フォルクスワーゲンはどのような解決策を提示しようと、米国ではリコールを強制できない州があり、対象車の一部所有者がリコールに応じない可能性もある。写真は同社ロゴ。豪シドニーで撮影(2015年 ロイター/David Gray) [サンフランシスコ 8日 ロイター] - 排ガス不正問題という自社最大のスキャンダルを引き起こした独フォルクスワーゲン。同社がどのような解決策を提示しようと、米国ではリコール(無償回収・修理)を強制できない州があり、対象車の一部所有者がリコールに応じない可能性もある。 米国では、VWのパサート、ゴルフ、ジェッタの2009─15年モデル約48万2000台が対象となる。修理されると性能や燃費が悪くなる可能性が高いため、一部の所有者は、たとえ車が法定基準を40倍上回る排気ガスを吐き出し続けようとも、リコールを拒否する可能性がある。リコールを強制できる手段もほとん
トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。 背景にはディーゼル車の開発において、VWと同じような燃費や走行性能を求めると、排ガス性能が発揮できなかったことがある。競合他社のデータと比べてもVWが不正ソフトを使っていなければ説明できないデータだったという。 しかし、規制当局は動かなかった。実際、2013年の欧州委員会共同研究センターの調査で、不正ソフトを見つけていたと欧米メディアが報じている。EUではこうしたソフトは以前から違法としていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。 不正が明るみになったのは、欧州ではなく米国だった。環境NPO(非営利法人)のICCT(International Council on Cl
2015-09-27 マニュアル車が絶滅寸前のこんな世の中、マニュアル免許を取る意味ってあるの? 雑記 Tweet オートマ限定免許持ちは、私です。 自分が車の運転免許を取ったのは、東京での仕事をやめて帰ってきた2000年の事だ。 なんで学生時代に取らなかったのかというと、まず高校生時代は学校でアマチュア無線以外の免許を取るのを禁止されていたので取ることが出来なかった。ウチの高校は地域では有名な進学校で、バイトも禁止だしバレると停学になってしまうので、迂闊な真似をする事が出来なかったのだ。 じゃあ大学の時に取ればよかったじゃないかという話になるのだが、大学生時代は遊びとバイトにかまけていた駄目学生だったので、免許を取る気などサラサラなかった。自分の中では就職するなら絶対に東京に行くと決めていたので、免許など要らないという勝手な理由付けをしていたのだ。 だが、地元に帰ってきたら車を使わざるを
【悲報】VWディーゼル車の排ガス問題、ドイツが国ぐるみでやってた模様wwwwwwwwwwww 2015/9/25 6 ニュース VW ディーゼル車 ドイツ フォルクスワーゲン 排ガス 車の排ガス試験で「抜け穴」要求、独仏英がロビー活動か 文書流出 排ガス規制逃れの不正が発覚した自動車大手フォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)の母国ドイツの外交官らが、重大な抜け穴が指摘されている従来の排ガス試験の継続を裏で働きかけていたことが24日、AFPの入手した流出文書から明らかになった。 この文書はドイツの政策方針書で、欧州連合(EU)の規制機関に対し、最新の車両試験でも重大な抜け穴を残し、実際の二酸化炭素(CO2)排出量が公式結果として発表される排出量より多くなるよう要請している。 この文書について最初に報じた英紙ガーディアン(Guardian)は、同様の要求を記した政策方針書がフランスや
「クリーン・ディーゼル」の嘘9月19日、フランクフルトのモーターショーの宴もたけなわな頃、フォルクスワーゲン(VW)社の排ガス試験の不正が報道され、以来、ドイツでは爆弾が落ちたような騒ぎになっている。 問題となっているのはVW社のディーゼルエンジン車で、アメリカの環境保護局が不正を摘発した。 このニュースが巷に流されたのが土曜日であったことは、おそらく偶然ではない。株式市場の大混乱を防ぐ目的があったはずだ。 とはいえ21日の月曜日、混乱は十分に起こった。フランクフルトの株式市場が開いた途端、VW社の株価は下がり続け、その日の終値は17%のマイナス。そして、翌22日はさらにまた17%下がった。しかも、株価が転がり落ちたのはVWだけでなく、メルセデスやアウディ、そしてコンチネンタルといった関連会社も同様だ。 VW社が自ら認めた不正の中身というのは、ものすごくハイテクだ。なんと、排ガスの検査の時
ビッグスリーの経営危機について、ちきりんは本当にわくわくしているので、これについて“妄想”を書いてみるです。 これから世界で起こりそうなこと列挙で書いたように、アメリカではこの3つの自動車会社が潰れるか潰れないか、いや、“潰すか、潰さないべきか”という点が国民的議論になっています。状況としてはGMがもっとも深刻と言われており、象徴的に「GM問題」とも称されます。 日本だってトヨタが潰れるかも、という日が来たらもちろん大問題でしょうし、そこに公的資金を入れて救済するなんて話は大議論を呼ぶでしょう。ましてや今まで市場経済を謳歌・推進してきたアメリカですから、そもそも「公的支援の是非」が話し合われていること自体が驚愕ともいえます。話し合う余地があるんだ?という感じです。 とはいえ民間企業である自動車会社の救済を税金で行うという話は相当の風当たりがあり、マスコミの報道は"They want you
【ワシントン斉藤信宏】トヨタ自動車のプリウスが今月8日に米国で急加速したとされる問題で、複数の米メディアは14日、「米運輸省やトヨタの調査ではプリウスに問題点は見当たらなかった」と報じた。トヨタは15日に調査結果を発表する。 このプリウスに乗っていた男性(61)が8日、カリフォルニア州の高速道路で「アクセルペダルを踏み込んだ状態で戻らなくなり、急加速した」などと警察に通報。だが、米運輸省とトヨタの調査では、プリウスに異常は見つからず、アクセルとブレーキを同時に踏むとブレーキを優先するシステムを採用していたことも分かった。 米メディアは「男性のプリウスにはブレーキを力いっぱい踏んだ形跡が残っていない」と報じ、「男性の証言の信ぴょう性が問われる」との米政府関係者の声も伝えている。
前の記事 あらゆるポーズが可能な“素体”フィギュア 可動部分は80カ所 「賢い通勤」に役立つiPhoneアプリ5選 次の記事 ランボルギーニ・パトカー、町の中で大破 2009年12月 3日 Dave Eyvazzadeh イタリア北部のクレモナという町で、車を駐車していた人たちは、ねじ曲がった鋼鉄の塊を見ることになった。犯人は、運転され始めて1年しか経っていないLamborghini Gallardo(ランボルギーニ・ガヤルド)。しかし、警察を呼ぶ人は誰もいなかった。警察はすでにそこに居たからだ。警官たちはランボルギーニの残骸からはい出してきた。 そう、イタリア警察は、Lamborghini社から寄贈された3台のランボルギーニのうちの1台を失ったのだ。 最高時速およそ330キロメートル、3.5秒で時速97キロメートルにまで加速可能なスーパー・パトカーは、多数のハイテク機器が搭載されていたほ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く